この連休2日間は、完全休養でした。
と言ってもずっとエアコンの効いた部屋で寝ているわけもなく、お出かけ三昧。
また何日かにわたって、ボチボチと書いて行きます。
まずは日曜日。
朝ランしようかとも思ったけど、起きてみるとフワフワしている。
こりゃいかんと、2度寝。
起きてもフワフワしたまま、気になってた写真展を見に出かけた。
渋谷区郷土博物館というところでやってる、『渋谷駅とその周辺』という写真展。
渋谷駅から歩いて20分ほどの、国学院大学隣の博物館。
フワフワ歩きながら行った。
写真展自体は、昭和30年代の渋谷駅周辺の様子を撮ったものが数十枚。
小さいとき”おでかけ”と言えば渋谷に連れて行ってもらってた自分には、懐かしい光景ばかりでした。
しかしこの郷土博物館のスゴイのは、2階と地下2階の常設展示。
2階は、太古から現在までの渋谷の様子。
原宿駅前で発掘されたナウマンゾウの化石から、縄文、戦国、江戸、現代までを分かりやすく展示してある。
いやー、なかなか渋谷区、やります。
そして地下は、
渋谷区ゆかりの文学者たちの展示。
与謝野鉄幹・晶子や、国木田独歩らから三島由紀夫などの文学資料が、わんさかあった。
『春の小川』の作者、高野辰之の展示もあり、彼は他に『故郷』や『春がきた』 『もみじ』なんかも作詞したんだな。
面白かったです。
フワフワ歩いて駅に向かう途中で、金王八幡神社へ。
さっき見た『金王丸』伝説や常盤姫の話、渋谷氏という豪族など、昔の渋谷の姿が渦巻いてた。
ただ今工事中の渋谷の、未来の姿が描かれてました。
タイムトリップしてきたような、フワフワ気分の1日。
本当はもう1軒、写真展に行きたかったけど、つけ麺食べて帰ってきて寝てました。
夜にはフワフワも治まり、さて、明日は走れるか!
疲れなのか、水分不足なのか?
この連休は、体力回復に努めました。
さて、今日からまたお仕事です。