「紙」を彫ったり、巻いたり、ときどき溶かしたり。
おいしいアートとビーズを作る「やぎ~ぬ工房」です。
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昨日久しぶりに、
練馬区の牧野記念庭園へ。
初めて訪れた時の記事↓↓↓
朝ドラ「らんまん」も終了し、
少し園内も落ち着いた雰囲気になったかな?
ずーっと見たかった、あの花が咲いてました!
バイカオウレン。
牧野博士が大好きだった花。
朝ドラを観ていた方なら、きっと一度は実物を見たい!と思っているはず。
儚げなお星さまのようで、小さいながら存在感を放っていました。
朝ドラ用のレプリカは見たことあるけれど、
実物を見た後でも、やっぱり再現度すごかったなぁ…。
椿、さざんか、蝋梅など、冬ならではの花々もちらほらと。
普通の松ぼっくりの3倍くらい大きい、ダイオウマツ。
写真だと分からないけれど、本当に手のひらくらいの大きさ!
葉っぱもしなやかで、編み込むとリースも作れるそう。
青い梅、緑萼梅(リョクガクバイ)。
春になるのを今か今かと待ち構えているようでした。
昨日は園の奥に、キッチンカーも来てました!
富太郎コーヒー。
豆からひいて淹れてくれる、丁寧でおいしいコーヒーでした。
ベンチに座ってお庭を眺めながらいただくコーヒーは、また格別。
博士の書斎にもお邪魔しましたが、
今日はお庭にノジギクを見に行ったらしく、またお留守でした。。
たまたま園内の講習室で、
この書斎の復元の様子が映像で流れていたのですが、
当時、牧野博士の書斎に入ることを許された画家の方が
「本に囲まれた中を歩き回る博士の姿は、
原色の海の上を飛び回る白銀のちょうちょのように見えた」
と表現されていたそうで、ステキな言葉だなぁ…と。
書斎と聞くと、重厚で重々しく沈んだ雰囲気を想像しがちですが、
その画家の言葉をもとに、本はできるだけカラフルで明るい色味にしたそうです📚
この映像、園に来た方はぜひ一度は観た方が良いと思います!
そういえば最近気づいたことですが、
私の本名は、苗字にも名前にも植物の名前が入っているんです。
しかも、旧姓もそのまま花の名前。
今になって、良い名前に恵まれた人生だなぁなんてしみじみ思います。
当の本人は「花より団子」な人生を送っているけれど…🍡
やぎ~ぬ
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