「彫紙（ちょうし）アート＆ペーパービーズ やぎ～ぬ工房」のブログにようこそ♪
彫紙アーティストのやぎ～ぬ
です。
☆YouTube番組
【The Amazing 7 -未来を語る7分間-】に出演しました。
7分で彫紙アートのヒミツが分かる…！？
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※2015.1.30に書いた記事をリライトしました。
画像など若干古いですがご了承ください。
突然ですが問題です。
下の2つのメガネヤギ、
いったい何が違うのでしょうか？
線の太さ…とかではないですよ（笑）
分からないでしょうか？
ではヒント。
1枚めくってみましょう。
な、なんと！
左側のメガネヤギは消えてしまいました。
実はこれ、
右のヤギは彫紙アート、
左のヤギは切り絵で作ったものなのです。
…という説明だと
ピンとこない方もいらっしゃるかもなので、
もう少し詳しく。
「切り絵」というのはそもそも、
1枚の黒い紙を切り抜いて、
白い紙に貼りつけたものなのです。
色を付ける場合には、裏側から色紙を当てて、
余分な部分を切り落としていきます。
なので、裏はこんな感じ。
(実際はもうちょっとキレイな貼り方だと…)
一方、「彫紙アート」は、
はじめに紙を重ねた状態にして、
間にマットをはさみながら1枚1枚彫り抜いていきます。
なので、めくっていくとこんな感じ。
のりでペタペタ貼り付けるわけではないので
（部分的に使うこともありますが）、
パラパラめくって見ていただけます。
彫紙アートの立体感は、ここから生まれるのですね～。
また、紙の断面の美しさを楽しめるのも、
彫紙アートのおもしろいところの一つかな？
と思っています。
実物で見ていただくのが一番！
だとは思っておりますが…
会場に足を運べない方もいらっしゃるし、
ある程度写真や画像で分かりやすく伝えることも
必要ですねo(*ﾟ▽ﾟ*)o
やぎ～ぬ
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