私は57歳になり、現役で働き伝承する時間は20年を切っていると認識してます。
この残された人生で、日本を人口減少や失われた30年に起因するデフレにして未来を厳しい世界にしてしまった責任を取らなければならないと勝手に思っています。
この答、つまり責任の取り方が現在の事業の発展であると思っています。
地域つまり好きで40年近く通い詰めた石垣島に移住して、地域の皆さんが豊かにならなくともせめて笑顔でいられるお手伝いがしたいと心から強く思っているのです。
日本には世界トップシェアを取れる大きな会社がトヨタしかなくなり、ベンチャー企業は叩いて潰してしまう風潮は今も残り、若者の数が減っている事で新しい風を起こす企業が育たなくなっています。
この状態で日本全体が貧しくなっていく歯止めをかけられる日本で一番ポテンシャルがあるのが沖縄であり八重山諸島だと確信しています。
豊かな山や森そして綺麗な海、独特の文化や民謡、昔話、歴史、どれを取っても他には無い唯一無二の価値を持っていると思います。
それは観光資源としてはダイアモンドのような輝きを秘めています。
オーバーツーリズムを持って否定する方がいらっしゃいおますが、入り口が決まっていて制限しやすいのも島の特徴で、入場制限をかけてしまえば解決しますし、今回はダメだったから次は必ずと思って頂ける施策にすれば、むしろ価値が上がります。
この背景を理解しながら、地産地消のイタリア郷土料理をレストランで提供する事で、石垣島に訪れなければ食べられない唯一無二の価値を生み出し、インバウンドを取り込みたいと(外貨獲得)思っています。
店舗が大きいので(60席)地元の方含めた御客様が来店すればするほど、地元の農家さん、漁業の方々、畜産の方々にお金が回っていきます。
そして次の展開では、やっと機材が揃う事で、イタリアのサンドイッチや、もつ煮込みバガー、デザート、冷凍食品のテイクアウト販売ができるようになります。
これも販売の売上高が上がれば同じく1次産業の方にお金が回ります。
更にECサイトにて冷凍食品や瓶詰商品を石垣市の食材で作ったイタリア料理やソースをつい売って国内販売すれば付加価値が高ければ高い程売り上げは伸びていくと思っています。
これが軌道に乗ればECサイトをアップデートして世界にも販路を広げようと思っています。
このレストラン、テイクアウト、通販の三事業が発展すればするほど多くの石垣市の1次産業の方々にお金が回っていって笑顔に出来ると信じています。
また他方で石垣市の若者を育てて次世代を担う人材を作り、店舗での修行で実践力を身に着けてもらい石垣市の中で起業する人材を育てたいと思っています。
事業が大きくなればセントラルキッチンを作り、そこで最新の瞬間冷凍機を使った地元食材のソースや料理を作れば、実力を付けた若者が、和洋中の飲食店を比較的簡単に開業できて品質も安定して石垣市の更なる発展に寄与できると思っています。
最後に最低時給もなるべく早く1500円までもっていきたいと思っています。
国は税収も含め考えて最低時給1500円には必ず近い将来します。
その前に1500円でも利益の出る経営を構築しなければならないと考えている事と、それこそがちゃんとした生活が営める1番の要因だと考えるからこそ目指さなければならないと思っています。
上記の1つ1つが壮大で簡単にできる事ではないことは重々承知です。
しかし残りの命を懸ける価値があると思っています。
夢を夢で終わらせず、実現へ向けて多くの方々の御力をおかりして前に進みたいと思います。