「なまらわかりやすい会社設立のハンドブック」を作る! | 美しが丘の行政書士の『美しき』日々

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札幌市清田区美しが丘で開業した行政書士の日常を公開!たまに真面目な話もします。
平成24年10月に事務所が中央区に移りましたが、依然「美しが丘(在住)の行政書士」です。

今月は今のところ3件の会社設立案件を受任していますが、その内の1件はなんとこのブログからの問い合わせでした。

お電話でのご相談だったので、てっきりホームページからのお問い合わせだと思って伺ってみると・・・



「美しが丘のなんとかってページを最初に見ました」


とのこと。


どうやら、このブログで会社設立の話題をしたときのページがヒットして、そこから会社設立のホームページにとんできたらしいです。

ブログも侮れないですね。

頑張ってもっと頻繁に更新します



さてさて、タイトルの件ですが、結構今さら感があるかもしれません。

しかし会社設立のご相談はなくなりませんし(むしろ私の周りではちょっとずつ増えてます)、これからもなくなることはないと思います。

そんな中、何件も設立している私と初めて設立するお客様との感覚のズレが開いてきているように感じるようになりました。

自分にとっては当たり前のことでも、お客様からするとまったく未知の領域。


そういったギャップを埋めるため、また設立の手続きだけでなく、その前の準備、また設立したあとの手続き等もできるだけお手伝いしたい(業際の関係上できないものもありますが)という思いから、ハンドブックを作ることにしました。


現在、作成中ですが、表紙だけみるととっても野暮ったいですね。

私にはデザイン能力が皆無なので、この後スタッフの手を借りて洗練されるはずです。





ここからはちょっとした裏話なのですが、会社設立のサイトを見るとレイアウトやデザインの差はあれど内容自体はどれも似たり寄ったりだったります。

それもそのはず、ほとんどのサイトはまだ仕事がそれほど多くない暇なとき、つまり会社設立の実務をそれほどやっていない時点で作られています。

そして忙しくなってくると、サイトを更新したり追加する暇がなくなり、結局情報は形式的なものばかりになります(当然、忙しいながらもこまめに更新されているサイトもありますよ)。

そのため、わかりやすい・わかりにくいといった差はでますが、内容をよく見ると実務に基づく内容や経験に基づく内容はそれほどなかったります(企業秘密、ということもあるかもしれません)。



そこで、私はこれまでの実務経験をぎゅっと濃縮した内容のハンドブックを作ることにしました。


このハンドブックを使えば、きっと多くの人が自分で会社設立をスムーズにすることができるようになっちゃうと思います。

それはそれで良いんです。


きっと自分でやる方はこのハンドブックがなくてもきっと自分でやっちゃいます。

逆にご依頼を頂く方は、ハンドブックがあってもきっとご依頼を頂きます。


そうであれば、どちらの方にも役に立つ方が良いに決まってます。


・・・ということで、「なまらわかりやすい会社設立ハンドブック(仮称)」鋭意作成中です。


中身が気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。