大切なお友達が癌で亡くなりました。
53才の若さでした。
7月20日にお見舞いに伺ったのが最後でした。
私の心の中にはお友達が「放った」沢山の
思い出、言葉が蓄積されています。
お友達の言葉には「嘘」がありませんでした。
心からの言葉を私に「放って」くれました。
言葉には
「これこれこうです」と放つことが出来ない
感情や感覚に近い文字に出来ない事があります。
大勢の人たちと分かち合った時空の中で、
なりを潜めて敢えて文字にするなら
「儚く、淡く、柔らかい」もの。
まさに彼女自身のようなもの。
「あなたに出会えた事を感謝しています」
あなたの生き方から、私はとても大切な事を学んできました。
ひとたび事が起きたとき
「のんちゃんの側にいるから、いつだって味方だからね」
と私を案じてくれました。
お友達は私とのお付き合いを少しも変えませんでした。
それはお友達の
「覚悟」のようにも思えました。
最後にお見舞いに行った時、お友達の願いは
「お洒落してお出かけしたいな…」でした。
退院したら私が叶えてあげたかった。
素敵なレストランでランチに行きたかったな。
足が痛いと辛そうなので
お友達の足をさすりながら
「痛いの、痛いの飛んでいけ~!」とずっとさすっていたら
「のんちゃんは優しいね、大好き」と言ってくれました。
涙が溢れて今日はもうこれ以上書けません。
これから先はずっとお友達から「頂いた言葉や思い出」が
私の心の中にあり続けるでしょう。
「儚く、淡く、柔らかい」ものとして…。
ご冥福を心からお祈りしています。

