職務経歴書は、指定がなければ書き方は自由ですが、自由だからこそ難しいことがあります。

職務経歴書を記載する前に、求人情報から求めている人材を読み取り、関連する職務や経験を整理します。

 

職務経歴書に【発揮できる能力】などの見出しをつけて、箇条書きで発揮できる職務能力を記載してください。

その下に関連する職務経験を簡潔に記載します。

この部分が、転職で重要な部分になり、職務経歴書の要となります。

 

記載した職務経験や職務能力をベースに、トップに【経歴要約】などの見出しで、250字から300字程度のアピール文を作成してください。ただやってきたことを記載するのではなく、生かせる経験や能力を強調して記載します。

採用担当者は、トップから読みますので、最初に書かれている経歴要約で興味を持たれることが大切です。

 

職務内容欄も、応募企業で生かせる経験や能力を強調して記載します。

採用担当者は、職務経歴書から自社が求めている人材とマッチングしているかを見極めています。

 

応募企業で発揮できるこことを考えたうえで、職務経歴書を作成することがポイントです。

 

 

 

採用に繋がる職務経歴祖&履歴書の書き方