入社日を指定していない場合、面接でいつから入社できるか質問されるケースが多いのですが、質問をするということは、できる限り早い時期の入社を希望している企業が多いです。
これから上司と相談をする、あるいはすぐに辞められず入社時期が先になるというようでは、採用したいと考えていても採用に繋がらない可能性があります。
転職は、欠員や増員のための募集が多く、入社するかはっきりしない応募者では、どうしても採用したい応募者でなければ、採用は難しいでしょう。
在職中の応募者であれば、内定後1ヵ月で確実に入社できるという回答がいいでしょう。離職中であれば、指定時期に入社できると回答します。
引き続きなどを考慮すれば、1ヵ月程度先の入社は問題ありません。
離職中で、すぐに入社できない場合は、具体的な理由が求められますが、他社も検討したいという回答では、採用担当者は入社意欲が低いと判断するでしょう。
職務能力をアピールできても、入社時期てつまずけば、採用に繋がりません。できる限り早く入社できる時期を事前に考えて、面接に臨んでください。
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