松山市住宅情報館 館長日記 「東京、巨大建物が続々」

 

 渋谷駅多摩川通り桜坂の南側にできた渋谷桜ステージ・渋谷ストリームを探索した。若者の街らしく派手な面構えの建物だ。斜面を利用した建物の上に公開空地(桜丘広場)を創っている。構造的に難しい建物となっている。東京駅北口では日本一となる清水建設のトーチタワー62階55万㎡(2028年完成)が今もまだ地下工事中だ。

 

 その東側八重洲1丁目には大成建設が地上44階18.5万㎡(2028年完成)の工事が進んでいる。更に東側の日本橋三越本店の斜め前の水上バス乗り場横でも清水建設によって地上52階37.4万㎡(2026年完成)が進んでいる。東京駅の東の豊洲通と桜通りにかけて大林組によって地上51階22.5万㎡(2025年夏)の工事が進んでいる。

 

 東京駅周辺はミッドタウン八重洲に始まり最新技術を駆使した巨大な建物が目白押しで目が離せない。私達、松山市に住む田舎者が理解できるように床面積で比べてみる。東京の建物はNBF松山日銀前ビルの40倍60倍規模の建物ばかりである。とにかく凄いの一言になる。