一昨年、昨年と両親の介護で寝不足でしたが、

今は猫の介護で寝不足です。 日の出とともに起こされる

両親のカスガイとして20年、母から溺愛されていた

サビ猫のクロちゃんは

兄猫のチャ君と共に実家の物置で産まれた猫。

母猫と一緒に保護したのですが若い母猫は子育てもソコソコに

次の恋の季節にはオス猫と駆け落ち。

こうして実家で兄妹猫を飼うことになりました。

最近では猫もご長寿 

両親よりも長生きするとは誰も考えていませんでした。
兄猫のチャ君は両親の後を追うように昨夏に虹を渡ったのですが 

クロちゃんは今春21才になり人間で言えば100才

昨年、飼い主と兄猫の他界、新飼い主のもとへ引越し、

先住猫との関係などなどクロちゃんにとっては大きなストレスでした

そのせいか認知症が進みトイレの失敗も多くなり夜泣きも激しい

今まで何匹もの猫をお見送りしてきましたが、

認知症の猫のお世話は初めて

父の時、医師に言われました。 

「高齢になれば脳も縮むから

誰だって認知機能や性格が変わるんだよ」と

人見知りだったクロちゃんも 

すっかり誰にでも愛想を振り撒く猫に

新飼い主に都合よく性格チェンジ

クロちゃんを見ていると小食が長生きの秘訣だというのが分かります。

今は性格チェンジで グイグイ来るようになったのですが、

昔は遠慮がちで ガツガツ食べる兄猫にエサを譲ってしまう子でした。
今は先住猫からエサを奪うくらい

よく食べるのですが、吐く回数も増えたので結局は小食

腹八分目よりも少な目がよいと言われる昨今

アカゲザルの実験でも小食は老化が遅いと立証されています

サビ猫のせいもあるかもしれませんがクロちゃん見た目は

毛の艶も良いし若いんです

猫にありがちな腎疾患もない
きっと良い腸内細菌が多いのだろうな・・・
認知機能向上の為にEPA・DHAでも餌に混ぜようかしら

あと どのくらい一緒に居られるか分かりませんが

新飼い主は猫達より長生きしたいと思います

今日もゴキゲン宜しくお願いします🙇‍♀️