今朝のNHK朝の情報番組で「リウマチ」の特集がありました。
専門家として呼ばれていた東京女子医大病院の医師は
13才でリウマチを発症したという男性医師でした。
自らの病気を治すために・リウマチの辛さを知るからこそ研究したい・
リウマチで苦しむ人を救いたいと医師になりたいと思ったのでしょうね。
尊敬いたします。
リウマチ患者は生活をしていて不便に思うことはたくさんあります。
電車に乗っていても吊革を持っているのが辛いとか、
長時間立っているのも辛い、座ったら座ったで降りる時に立ちあがるのが
辛かったり・・・昔は通勤が辛いことばかりだったな~
人からは痛みは見えないので 「仕事が遅い、さぼっている」と思われがち
変形している手を見て「ぎょぎょ」とされたり・・・とほほ なことは色々あります
それに追い打ちをかけるのは薬価が高い!
良い薬でも月額3~5万 かかるのであきらめる人も多いとのこと
番組中 製薬会社の方から「新薬開発に莫大なお金がかかるのだから
薬を高額だというな」というような内容のFaxが届いて紹介されていました
理解はできますが、一度は患者の身になって考えてみて頂きたいですね。
良く効く高額な薬を開発しても使う人がいなければ製薬会社は潰れます
リウマチは患者数が多すぎて難病指定できないと聞いたことがあります
発症の原因はまだ特定されていませんが、リウマチ患者にはある特定の
腸内細菌が多いことがアメリカの研究で分かっています
私は腸内細菌を育てなおすことでリウマチも良くなって薬も外せました
30年診療費・薬代・手術費・各種サプリメント・マッサージなどの民間医療に
どれだけつぎ込んだか
一度 薬を飲み始めると 薬というものは必ず副作用があるものなので
他臓器がダメージを受けて どんどん薬が増えていくだけです
現代は健康を維持していくのが病気になるより難しいのです。