アメリカには面白い研究をする学者がいるもので、ホットドック1個たべると
健康的に生活できる時間、いわゆる健康寿命を36分減らすという研究結果
を発表しました。
アメリカで2020年に行われた「ホットドック早食い選手権」では規定の10分間に
75本を食べた方が優勝 世界記録を達成しました
36×75=2700分=45時間=1.875日
この方は約2日 健康寿命が減った計算になります
普通に飲食していれば胃は 食べ物が入ったり 消化で移動したりで
伸縮するのですが、早食い大食い選手権にでるようなフードファイターの
胃は常に大きく伸びっぱなし 大食い早食いは消化器官のみならず
腎臓や肝臓、心臓にも大きな負担をかけることになると研究者は
明らかにしています
参加選手をフードファイターと呼ぶくらいで、早食いはスポーツなのだ
そうです
世界には飢えている人もたくさん居るのに スポーツだからと
命を削ってまで無駄に食べる必要があるのでしょうか?
ちなみに 加工肉1gは 0.45分 健康寿命を縮ませ
果物1gは 0,1分 伸ばせるそうです
ナッツ・豆・海産物・果物・非でんぷん性の野菜は健康寿命を
伸ばす効果が期待できるとのこと
現在 日本人は平均10年は寝たきりの後 寿命を迎えています
医療が進み なかなか死ねない 人生100年時代
健康第一 健康寿命ファーストの食生活を!