健康の有難さは失って初めて気が付くものです
「元気があれば何でもできる」 と アントニオ猪木さんも言ってましたが
これ本当です。 元気さえあれば どこでも生きていける
311の震災の時、一番の不安は「健康じゃない 病人の私」でした
避難所で暮らせない・薬が途絶えたら・・・と不安でした
40代になってやっと「病気は医師に治してもらうものでなく、自分自身が治す」
という意識に変わった きっかけは 「You Are What You Eat」
(あなたは食べたものから作られている) 言葉に出会ったことです
医師の勧めで通信の大学で「人間科学」を勉強し 最初は心身相関に
興味を持ち 心理学を中心に学んでいたのですが、たまたま受講した
保健学でこの言葉を知り、当たり前のことで常識的に理解していても
やっと 「目覚めた」 というか 「腑に落ちた」 感じでした。
そこから米国の通信教育の大学で「栄養学」を専門に学びました
今までは病気を治したいと切望しながらも 自分自身の変化への努力
ではなく先生と言われる人任せで、学ぶことも 医師のように病気のことを
知ろうとしていました 方向性が間違っていました・・・
健康になりたいなら健康について学ぶべきだったのです
栄養学を学んで なぜ自分が病気になったのか・悪化したのか
他の病気も生み出したのか など 理解できました
つづく