産まれました | やだ!そうそう!

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生きていれば毎日色んな事があるもんです。

いい事もいやな事もひっくるめて自分の毎日。

大事に残しちゃいます。

11月1日(月曜日)17時15分
2915g、49センチの女の子が
何とか無事誕生してくれました。

直後は感動より放心。
きっと私は難産と呼ばれる類いだったのかと思う。

10月30日の夕方16時半頃から
陣痛に気付き、
結果生まれる11月1日17時15分までの
長い苦しみ。

その夜、入浴、食事を済ませ
間隔が
6分、7分、かと思えば4分、12分?

ワケわからんが一応連絡して
病院に向かう。

診察の結論は
まだまだだから一旦おかえりコース。

前日の29日の診察では
1センチしか開いてないし
固いからまだ1日2日じゃ無理だな

て言われてたし、そらそうよな、
て思ってた。

でも帰ってから陣痛が続いて
痛くて眠れず…
なんなのだろ…陣痛だけは進んでく…なんて思ってたら
朝8時25分にジョジョっと破水。

病院にすぐ向かう。
破水してるからまあすぐ入院は決まり。

陣痛もあるしなんかもう生まれるの?
なんて思ってたりして。


それがまあ、
気の遠くなる時間。
陣痛が来て痛たた…
ひいて、ふー。。
それを繰り返すだけ。

羊水が濁ってて心配はあるけど
赤ちゃんはずっと元気な心音だった。

私は食欲もなく、ゼリー飲料しか口にできず。

10分くらいずつの陣痛がずっと続いて

2センチ、3、4センチ
5センチ、8センチ…
柔らかくなってきた。
とはいえ、陣痛間隔10分ばかり。

で、14時に診察で、分娩室入ってから

陣痛間隔を早める点滴開始。


そっからは…
陣痛が弱まり赤ちゃんも弱まり

そんでも頭は見えてる、
次きたらまたがんばるよー
と、言われてその都度がんばる。


途中、助産師さん総出。

先生が
「お下が狭いからこちらからお手伝いしますね、麻酔します」て

私はてっきり
お下がすごいから、て聞こえて
ああ、うんこ漏れてて悲惨だから
麻酔してうんこ止めるんか…
て思ったらそれは会陰切開てことだった。

出産の時はそんな痛みは何も、
とは聞いてたけど
私はちくちく結構痛かった。

それだけ陣痛も微弱だったんだろな。


最後は機械で引っ張ったりもしてたみたい。
私は見る余裕なし。


いざ、出るよ!!てゆうとき、
助産師さんがいっぺんに
「しっかり手すり押して!」
「もう押さないで引くんだよ!」
「はい、手離して!」
「ゆっくり呼吸!」
「手はここねー!」
「はい目開けてー!」



色々言い過ぎ!
わけわからんまま言われるまま
ばたばたして目開けたら赤ちゃんいた、みたいな。

気持ちついていけるかい!みたいな状況で
後から笑えるけど。

赤ちゃん、少し元気なかったりして
最初心配だったけど
酸素も十分あったし大丈夫、て。
あとは羊水の濁りがあったから
色んなことは頑張って予防していく、て。

よくわからんけど
無事誕生した、とゆうことでした。


目の前に見た最初の感想は
夫に似てる!だったけど
産後、分娩台で寝ながらだっこしてる写真
それ見たら私と同じ顔。

二人の赤ちゃん、だな。やっぱり。



直後から今までは
実感よりなんか疲れ過ぎてたけど
今段々と沸いてきた

産まれたんだなあ。



そんなわけで
ただ感動!と一言じゃ語れない出来事だったけど

ゆっくり実感してゆきます。


とりあえず今尾てい骨が痛すぎてたまらーん