その2

 

 まだ25日の分だ。

さー、先を急ごう。これからヤマツツジの里に向かう。久しぶりのコースだ。右に左に景色を見ながら先に進む。

 

先の新燃岳の大噴火で枯死した赤松を左手前に前方は中岳を左に見ながら・・・。

 

コツクバネウツギを左手前に後方は中岳を左に見ながら・・・。

 

 

この界隈はいろんなオブジェ?がある。

 

・・・

単なる瘤

 

恐竜かはたまたペリカンか?

裏から見る。

 

赤松の白骨林

 

赤松の巨木が折れ落ちて、まるでゲイトを作っている。

 

以前は水飲み場として利用したが、枯れたままだ。

 

その代わりではないが、ここは一年中、枯れることはなさそうだ。

 

川の側壁

まるで重機で削り取ったようだ。

 

髙さ≒4m?

相当、浸食・削られていた。

 

眠気眼の編集中、データが紛失しないように、一旦投稿。

投稿後すぐに編集開始する。

 

いよいよヤマツツジの里だ。

 

着生木のヤマツツジ

 

来るたびに毎回挨拶かわすツツジさんだが、すっかり枯れ枝が目立って来て、花数も少なくなっていた。可哀そう、寂しい限りだ。

これでも直径10センチは超すはずだ。

 

どの木も新緑の中で遠くにあっても花は目立つものだ。

 

樹高3mは有にある。根っこを観ると…。

 

 

畏敬の念はもちろん、悠久の歴史を感じる。

 

 

殆んど花期を終えた株が多い中に、今が盛りのもの、このように蕾の株もまだまだある。

ズームをかけてこれがデジカメで精一杯。

 

時折、樹々のはざまから目にする中岳

 

散りし花にも目を魅かれるものだ。

 

 

とにかく、巨木・樹高のあるヤマツツジ群だ。

 

 

巨岩を抱えた赤松

その赤松の根っこの向こうにもヤマツツジ

残念ながら花期を終えようとしていた。

 

 

 

たぶん鹿さんだろう。

 

弔ってあげた。

 

 

目にするのはほとんど巨木のヤマツツジ。

 

そんな傍ら

この巨岩の上には・・・

 

 

半世紀、いや1世紀後には巨木になっていることだろうか。

見届けられないのが残念だ。

 

取り上げたらキリがない。ヤマツツジはこれにて切り上げよう。

 

 

川底には多くの炭化木が散見された。

 

この界隈で一番大きく、長い炭化木

径?1本が2本に見えるのか?、両サイドは埋没して長さ???

川底に鎮座?している。

矢岳沢

 

折角だから、炭花木の沢に入る。

 

 

2024年3月25日 撮影

 

こちらは 2013年9月30日 撮影

大きな変化は無いようだ。

 

帰路、モミジ越しに高千穂峰を望む。

 

秋には紅葉と青空の組み合わせが綺麗だろうな。

そのころ来られたらいいが…。

 

 

 

タツノオトシゴ?も見かけた。

 

ここも浸食が激しかった。

モミジの根までごっそり洗われている。

 

高千穂峰も登山者が多かったようだ。

裸眼で認識できたが、ズームをかけたら・・・。

登山者が確認できる。

馬の背

 

撮影時間 14:25 

こんな時間にこんな姿で…。

親しまれることはいいことだが…。

 

撮影 14:38

まだ駐車場待ちの車がいたようだ。

 

 

その3 ではミヤマキリシマ、ヤマツツジ以外のお花さんの予定。

 

 

既報

149 5月25日(2024) の お花さん : 

ミヤマキリシマの稿

 

 

投稿 5月27日(2024) 月曜日 雨

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