今回は私のハーセプチンとパクリタキセルの初回投与で起きた事を書きますが、これから投与を控えている方には不安にさせてしまう内容かもしれませんあせる




もし心配な方はこの記事は飛ばしてください🙇🏻‍♀️




スタースタースター



ハーセプチンの投与を無事終えて、吐き気止めを経てパクリタキセルの投与が始まった。





最初は少しゆっくり目に。






特に問題無かったので、看護師さんが点滴スピードを少し上げて去っていった。





そしてiPadでの動画鑑賞を再開した直後、





突然、胃のあたりが熱く、ぎゅーーっと締め付けられる様な感覚が襲ってきた。





例えるならテキーラのショットを飲んだ時の様な胃の熱さ。






そして目の前に無数のキラキラひかるおたまじゃくしの様な物が広がり、チカチカして視界がゼロに。






同時に喉が締め付けられる感覚で息ができなくなった。






心臓が飛び出そうなほど動悸がする。






苦しくて苦しくて、まるでドラマで毒を盛られた人が突然苦しみ出すシーンの様に、思わず胸のあたりの服を鷲掴みにしてもだえた。






これはヤバい!!!無気力無気力無気力






頭の片隅の今にも消えそうな少しの冷静さで、なんとかナースコールを押した。






出てくれた看護師さんに、






私「息が…できなくて……苦しいです…無気力





すぐに何人かの看護師さんがドタバタ飛んできてくれた。






その時の私は意識が朦朧として記憶も曖昧なのだけど、覚えている範囲で…






駆け付けた看護師さんがすぐにパクリタキセルを止め、生理食塩水を全開に。






リクライニングチェアをフルフラットに倒され、着圧手袋を取ろうと、2人がかりで手袋をグイグイ引っ張っているがなかなか取れない。






たぶんハサミで切って引き剥がされた。





冷却用の帽子も脱がされた。





人形の様にされるがままの私。





なのに何故かイヤホンは外されず、お腹の上のiPadでさっきまで観ていた海外の下品なリアリティ番組は流されたままで驚き





誰か止めてくれ…と思った…不安






後から考えると本当に恥ずかしい悲しい






次からはもっと高尚なコンテンツを選ぼうと思った真顔






まるで救命救急の様な状況で、イヤホンから聞こえてくる英語の下品な言葉を聴きながら、「このまま死んだらどうしよう…」と漠然と考えていた。

本気で泣き笑い






血圧計と心拍計?がつけられピコピコ鳴り出した。





側で、主治医ではない見知らぬ女医さんが色々と状況を聞いてくれるのだけど、私は苦しくて苦しくて「あ゛ーあ゛ー無気力」とうめきながら呼吸するのが精一杯だった。







だけど時間と共に不快感が和らいでいく。






ひたすら天井の一点を見つめ、少しずつ苦しさが落ち着いていくのを感じていた。






しばらくすると今度は猛烈な寒気と震えがやってきた。






熱を測ると微熱がある様だ。






寒くて寒くて奥歯がガタガタ鳴る。






電気毛布を何枚も掛けてくれて、首元もホットパックで埋め尽くしてくれているのにそれでも寒い滝汗






何が起こってるんだろう…?






目まぐるしく変わる状態の変化に混乱していた。






しばらくして女医さんや看護師さんの問いかけに、首を縦に振ったり横に振ったりして答えられる様になってきた。






と同時に、今度は猛烈な腹痛と生理痛の様な下腹部痛に襲われ始めた。






少しずつ冷静になっていくと同時に、






(ヤバい、これは、キテる!!💩)






もう限界寸前で、なんとか声を絞り出した。






お腹が痛くて…トイレに行きたいです悲しい






看護師さん「え!!今は…ちょっと難しいな……我慢できない?オムツあるから着けようか…?






(…え?!オムツ…?!無気力いやいや無理無理驚き)






私「オムツは…ちょっと無理ですぅ赤ちゃん泣き本当にちょっと限界で…トイレ行かせてかださい無気力






そこへ主治医も駆け付けた。






看護師さんから主治医へ、一から状況の説明が始まる。






(いやこっちは今それどころじゃないんだ先生凝視来るの遅いし。なんならもっと後で来てくれよ)






もう限界すぎて、このままじゃ大勢の看護師さんと男性医師に囲まれて脱糞してしまう凝視💩






もはや本能がトイレを求め、フラフラしながらも無理矢理起き上がろうとする私。






看護師さん「そ、そうだよねオムツは嫌よね驚き待ってじゃあ今車椅子持ってくるから






(いやもうまじで限界だから、そういうのいいからトイレに行かせてくれぇぇ笑い泣き)






漏らしたく無い一心で、地獄の底から這い上がってきたドロドロの生き物の様に、重なった毛布をまとったまま、なりふり構わずトイレに向かおうとする私を看護師さんが必死に止める無気力






もう半泣きで、今すぐトイレに行かせてくれと訴える私と、






絶対に車椅子に乗せなくてはならない看護師さんの戦い。






結局、点滴にも繋がれている私は駆け出すわけにもいかず、丁寧に車椅子に乗せられ無事トイレへ出発した。






が、そんな時に限ってセンター内のトイレが空いていない無気力





抗がん剤点滴中はセンター外に出ることは原則できないらしく、ガラスの扉1枚隔てたすぐ向こう側にはトイレが見えてるのに、そこには行けないらしい。






もう絶望である。






もう看護師さんを倒して、点滴を引き剥がして行きたいくらいの気持ちだった。






もう限界を超えて涙が止まらなかった悲しい






それを見た看護師さんがなんとか調整してくれて、センター外のトイレに行く許可が出た。






その様子を待合室で大勢の患者さんが見ていて死ぬほど恥ずかしかったけど、そんなのどうでも良かった。






漏らすよりましだ。






看護師さんと共に車椅子のまま多目的トイレにピットイン🚽





が、トイレの中から扉を閉める看護師さん。






え……?






こちらはもう爆発寸前だと言うのに。






なんと抗がん剤点滴中の緊急事態には付き添いが原則らしい。






分かるんですけど、分かるんですけどね悲しい







どうしてもそれだけはできないと懇願した笑い泣き






結局、トイレの扉のすぐ外で看護師さんが張り付いて、逐一状況を報告する形で事なきを得た魂が抜ける






結局トイレで20分くらい腹痛と格闘技し、その間に動悸やフラつきも少しマシになっていきました昇天





さらに長いので分ます看板持ち