2026年が始まりました。
私はまだまだお正月気分が抜けきらず、なんとなく緩い感じで仕事をしています。
さて、今日はなんとなく思いついたことを調べてみました。
これまで柔道に携わってきて、強い子をたくさん見てきました。
それで、強豪校の選手はやっぱり強いな~という印象を漠然と持っていたのですが、実際のところオリンピックに出場した選手はどのような進路をたどってきたのかが気になりました。
ということで、過去5大会の全選手の中学校、高校、大学について調べてみました。
ちょっと細かくて見にくいかもしれませんが、こんな感じです。
調べるのに3時間くらいかかりました。Wikiなどで調べたので間違いがあったとしてもご容赦ください。
さて、本題はここからです。
まず、中学校はどのような学校に通っていたのかを確認してみました。
上記の表をExcelのピボットテーブルでサクッと集計した結果は以下です。
(複数大会に出場した選手は重複を排除して1名としてあります)
弦巻中とか相原中、文京一中などは時代柄を感じます。
人数が上位で現在も全国的に名の通った強豪校なのは大成中や東海大相模くらいでしょうか。
こうしてみると、中学校から中高一貫の私立の強豪校に行った選手はあまりいないということがわかります。
中高一貫の柔道の強豪校なんてやはり数が少ないので、中学校では公立校で頑張る選手が多いということのようです。
まあ、当時の弦巻中や相原中は全国から強い選手が集まるスーパー公立校だったので公立校と言ってもちょっと例外もありますが、中学校までは地元の公立校で頑張る選手が多い傾向にあることはわかりました。
そして高校になるとどうかというと、以下のようになりました。
世田谷学園がやはり時代を感じさせますが、それ以外は現在も強豪校である私立の学校が多くなりました。
国士舘はさすがの人数で、大成や東海大相模や天理、女子の強豪校としては淑徳などが上位となっています。
高校からは私立の強豪校で本格的に柔道に取り組むといった傾向にあることがわかりました。
そして大学です。以下のようになりました。
イメージ通り、東海大学がトップでした。男女の合計なので人数が多くなるといったこともあると思います。
次いで筑波大学、そして国士舘大学となっています。
女子では、山梨学院大学と環太平洋大学がやはり多いですが、大学に進学せずに実業団に入る選手が一番多い結果となりました。
しかし、これは少し前の傾向で、最近は女子でも大学を卒業してから実業団に入るといったケースの方が多くなっているように思います。
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ということで、興味の向くままに分析を行ってみました。
全体的な傾向をまとめると、
1.中学は地元(親元)でがんばる
2.高校は私立の強豪校に進学してさらにがんばる
3.大学は全国から一部の強豪大学に強い選手が集中し、その中でがんばる
という感じであることがわかりました。
中学や高校の大会では私立の強豪校がどうしても目立つのでそうした学校に通わせると強くなるのではないかと思いがちですが、実際はそうでもない。
どこの学校に行くかではなく、何を考え何をするのかが実際には重要なのだということが改めてわかりました。
思い付きでいろいろ分析してみましたが、調べてみて「なるほどなぁ~」と思い、面白かったです。
今回の調査が少しでも進路で悩んでいる方の役に立てば幸いです。
みなさんがんばってください。



