今日8/23は、イエシュアが、麗花にプロポーズした、結婚記念日です![ウエディングドレス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/322.png)
私の左頬に手を当て、
『婚姻するが、良いか?』
たったこれだけのプロポーズだったんだよ![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
なんの前振りもなく![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
しかも、(昼)寝起き![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
よく私も『はい。』って言ったわ!(笑)
偉いよ、二年前の私![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
さて、そんな今日は、私の過去世のお話を書きたいと思います。
ヒーリングで一番最初に出て来る、修験道のガイドは、この時代の師匠にあたる方です。
いつも写真に写る、緑の龍神![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
龍神の本名は明かせないので、松の龍神と呼ぶ事にします。
松の龍神さんは、この時代に出会い、私が名付けたそうで、それからずっと私の傍に居てくれているそうなのです![グリーンハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/511.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180823/03/yachukouhei/9f/99/j/o0710096014252692400.jpg?caw=800)
私は、円行と言う名の、修験道の若い僧侶でした。
円行さんは、若いながらに、優秀な行者で、また、美男子でもありました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
私に見えたお姿は、林の中、下の白衣が透けて見える黒い紗の法衣を着ていて、夏の恰好でした。
細身で、小柄で、華奢な感じですが、引き締まって、必要な筋肉がついてる体躯。
卵形の小顔なお顔立ちで、年齢は20代前半~半ば位な感じでしょうか。
円行さんの居たお寺は、険しい岩山にあり、付近には松しか生えない事から、松生寺と言う名だったそうです。
残念ながら、今はもう無いそうです。
寺では、その険しい岩山に、修行に来る僧侶を泊める、宿坊も営んでいたそうです。
宿坊に迎えた、僧侶達の面倒を見るのは、円行さんの仕事でもありました。
この岩山に修行にいらした僧侶の中には、空海様もいらっしゃいました。
寺の宿坊に泊まりながら、円行さんの力を見抜いて、色々な術を教えてくださったそうです。
龍神の遣い方を教えてくださったのも、空海様でした。
当時の僧侶は、女性と結婚する事は、許されていませんでした。
その代わりといいますか、
《 衆道の契 (しゅどうのちぎり) 》
という関係性が、当たり前に存在しました。
いわゆる同性愛なのですが、もっと強固で、深い信頼の元に、築かれていたようです。
これは、僧侶だけでなく、武士にも当然ありました。
空海様と円行さんも、衆道の契で結ばれていました![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
もっとも、空海様には、他にもたくさんの、衆道の契で結ばれた方がいらっしゃいましたが、それは【 愛広き、情け深い方 】という認識であって、今のように、浮気性などという概念ではありませんでした。
日本中を転々と修行をなさっていた空海様は、時折、円行さんの寺を訪ね、愛を交わし、共に修行をしながら、様々な事を教えてくださいました。
そんな幸せな日々は、ある時突然、終わりを告げます。
寺の宿坊に、流行病に罹った僧侶が、流れついて、やって来たのです。
その流行病は、当時としては、致死率の高い、恐ろしい病でした。
宿坊の離れのような、一番奥の部屋に、その僧は寝かされていました。
感染を避けたのでしょう。
僧の状態は悪く、死を待つばかりでした。
ですが、心優しき円行さんは、その僧の所へ、粥を持って行く際に、もうじき亡くなるであろう僧が、最期になるかもしれない食事を、お独りでするのはお寂しいだろうと、毎回、食べ終えるまで部屋を離れずに居たのです。
その結果、円行さんもまた、若くして、流行病で亡くなる事となりました![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
空海様が、円行さんが亡くなられた事を知ったのは、数ヶ月後に、寺を訪れた時の事でした。
既に荼毘に付され、亡骸に会う事も出来ませんでした![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
空海様は、亡くして初めて、円行さんを深く愛していた事に気付くと同時に、
『うら若き、心美しき円行の命を奪う、このようなむごい仕打ちを受ける、佛の道とは何たるや?』
と、理解しようとして、死してもあちらの世に行かずに、修行をしていらしたそうです。
円行さんは、短いながらも、空海様に愛された事を幸せに想い、成仏なさっていました。
空海様は、自分もあちらの世に行っていれば、円行さんにもっと早くに逢えたのに、こちらの世に留まってしまったと、悔やんでいらっしゃいました。
お二人が涙の再会をなさった時の事は、今でも忘れられません![しょぼん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
でも今は、久方ぶりに再会出来た事で、互いにお茶を点てたりと、ようやく、お二人の時間を楽しまれています![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/222.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180823/03/yachukouhei/16/60/j/o0540096014252692422.jpg?caw=800)
衆道の契のお話とか、ちょっと衝撃的で、昨年伺っていたものの、書くのを躊躇していました。
でも、空海様と円行さんは、何も恥ずかしい事ではないと仰っていて、書く事も、その当時に了承されていましたので、この大切な記念日に、書かせて頂きました![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
私もイエシュアとの愛を、これからも恥じる事無く、生きていきたいと思います![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)
![ウエディングドレス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/322.png)
私の左頬に手を当て、
『婚姻するが、良いか?』
たったこれだけのプロポーズだったんだよ
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
なんの前振りもなく
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/031.png)
しかも、(昼)寝起き
![!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/092.png)
よく私も『はい。』って言ったわ!(笑)
偉いよ、二年前の私
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
さて、そんな今日は、私の過去世のお話を書きたいと思います。
ヒーリングで一番最初に出て来る、修験道のガイドは、この時代の師匠にあたる方です。
いつも写真に写る、緑の龍神
![龍](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/177.png)
龍神の本名は明かせないので、松の龍神と呼ぶ事にします。
松の龍神さんは、この時代に出会い、私が名付けたそうで、それからずっと私の傍に居てくれているそうなのです
![グリーンハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/511.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180823/03/yachukouhei/9f/99/j/o0710096014252692400.jpg?caw=800)
私は、円行と言う名の、修験道の若い僧侶でした。
円行さんは、若いながらに、優秀な行者で、また、美男子でもありました
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
私に見えたお姿は、林の中、下の白衣が透けて見える黒い紗の法衣を着ていて、夏の恰好でした。
細身で、小柄で、華奢な感じですが、引き締まって、必要な筋肉がついてる体躯。
卵形の小顔なお顔立ちで、年齢は20代前半~半ば位な感じでしょうか。
円行さんの居たお寺は、険しい岩山にあり、付近には松しか生えない事から、松生寺と言う名だったそうです。
残念ながら、今はもう無いそうです。
寺では、その険しい岩山に、修行に来る僧侶を泊める、宿坊も営んでいたそうです。
宿坊に迎えた、僧侶達の面倒を見るのは、円行さんの仕事でもありました。
この岩山に修行にいらした僧侶の中には、空海様もいらっしゃいました。
寺の宿坊に泊まりながら、円行さんの力を見抜いて、色々な術を教えてくださったそうです。
龍神の遣い方を教えてくださったのも、空海様でした。
当時の僧侶は、女性と結婚する事は、許されていませんでした。
その代わりといいますか、
《 衆道の契 (しゅどうのちぎり) 》
という関係性が、当たり前に存在しました。
いわゆる同性愛なのですが、もっと強固で、深い信頼の元に、築かれていたようです。
これは、僧侶だけでなく、武士にも当然ありました。
空海様と円行さんも、衆道の契で結ばれていました
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
もっとも、空海様には、他にもたくさんの、衆道の契で結ばれた方がいらっしゃいましたが、それは【 愛広き、情け深い方 】という認識であって、今のように、浮気性などという概念ではありませんでした。
日本中を転々と修行をなさっていた空海様は、時折、円行さんの寺を訪ね、愛を交わし、共に修行をしながら、様々な事を教えてくださいました。
そんな幸せな日々は、ある時突然、終わりを告げます。
寺の宿坊に、流行病に罹った僧侶が、流れついて、やって来たのです。
その流行病は、当時としては、致死率の高い、恐ろしい病でした。
宿坊の離れのような、一番奥の部屋に、その僧は寝かされていました。
感染を避けたのでしょう。
僧の状態は悪く、死を待つばかりでした。
ですが、心優しき円行さんは、その僧の所へ、粥を持って行く際に、もうじき亡くなるであろう僧が、最期になるかもしれない食事を、お独りでするのはお寂しいだろうと、毎回、食べ終えるまで部屋を離れずに居たのです。
その結果、円行さんもまた、若くして、流行病で亡くなる事となりました
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
空海様が、円行さんが亡くなられた事を知ったのは、数ヶ月後に、寺を訪れた時の事でした。
既に荼毘に付され、亡骸に会う事も出来ませんでした
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
空海様は、亡くして初めて、円行さんを深く愛していた事に気付くと同時に、
『うら若き、心美しき円行の命を奪う、このようなむごい仕打ちを受ける、佛の道とは何たるや?』
と、理解しようとして、死してもあちらの世に行かずに、修行をしていらしたそうです。
円行さんは、短いながらも、空海様に愛された事を幸せに想い、成仏なさっていました。
空海様は、自分もあちらの世に行っていれば、円行さんにもっと早くに逢えたのに、こちらの世に留まってしまったと、悔やんでいらっしゃいました。
お二人が涙の再会をなさった時の事は、今でも忘れられません
![しょぼん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/144.gif)
でも今は、久方ぶりに再会出来た事で、互いにお茶を点てたりと、ようやく、お二人の時間を楽しまれています
![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/222.png)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180823/03/yachukouhei/16/60/j/o0540096014252692422.jpg?caw=800)
衆道の契のお話とか、ちょっと衝撃的で、昨年伺っていたものの、書くのを躊躇していました。
でも、空海様と円行さんは、何も恥ずかしい事ではないと仰っていて、書く事も、その当時に了承されていましたので、この大切な記念日に、書かせて頂きました
![ピンクハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/083.png)
私もイエシュアとの愛を、これからも恥じる事無く、生きていきたいと思います
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/082.png)