今日5/8は、私の娘、あやめの27歳の誕生日ですバースデーケーキ

娘とは、過去世で、忍(シノビ)時代の縁(エニシ)があった事を、思い出しています。

幼くして捨てられたり、親が亡くなった子達を引き取り、忍びの郷にて、1人前の忍者になるよう育てます。

昔は15歳といえば、成人でしたから、まだ幼い容姿をしていても、立派な忍びとして、務めを果たさねばなりません。
つまりは、人 殺 しです。

大抵は、どこかの藩の援助を受けていますから、その藩のお偉い方の指示で、目的を果たす為に、様々な計画が練られます。

女子(おなご)は15歳程で郷から出て、江戸の町へ移り、偽の家族(全員忍び)と共に長屋へ住み、町娘として表向きは暮らし、嫁入り先を探すふりをしたり、縫い物等で生計を立てるふりをしながら、裏では忍びとして暗躍していました。

いかにも忍者…という出で立ちで、お務めする場合もありますが、うら若き娘の場合、その可愛らしさや、その年頃の娘を好む男に対しては、色香を用いて、安心させた所を小太刀でザクッと、或いは、酒や煙草に毒を一服盛るわけです。

その当時、娘が命を失ったのは、満17の年でした。
侵入していた先で、忍びと悟られたのです。
バッサリと斬り捨てられ、その短い人生は、突然終わりを告げました。
まだ恋も知らず、人に愛され、また愛する事も知らず、天へと還りました。

今生で16歳になり、17歳を迎えるまで、私も、娘自身も、言葉に出来ない、特別な想いがありました。
17歳の誕生日には、ようやく、あの時の歳を、無事に越える事が出来たという、感慨でいっぱいになりました。

あれから10年、娘が初めて愛した方の元へ嫁入りウエディングドレスしてから、2年が経ちましたハート
長かったような、短かったような、不思議な感じです。

今では、どちらが母だかわからない位、しっかりした娘になりました(笑)
麗花は、人間としては今生が最後ですから、この地球で最後に子育てを体験させて頂けた事に、感謝をすると共に、これからも更に幸せに暮らしてくれる事を願っていますキラキラ

あやめ、ママを選んで産まれてくれて、ありがとうラブラブ


あと、どっちでもいいから、お式を挙げて、晴れ姿を見せてね照れ

(画像はお借りしました)

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