出雲大社の神迎祭〜神在祭で、それぞれ、神々に言われたキーワードがあり、ちょっと凹んだ出来事がありました。


(画面を明るくすると龍龍蛇神さまが降りているのが見えますヘビ)

神々が降り立つ場所から、海に向かって右側が、神の立ち位置というか、神々が迎える場所だと、なんとなく受け取っていました。

実際に、大国主さまが立たれるのは、右側です。
後で知りましたが、Happyちゃんや、リュウ博士や、はるちゃんが立たれたのも、右側でした。

でも、私が立っていたのは、左側。
前から3列目位で、本来なら良く見える位置ですが、カメラマンや、外国の方が、立って視界を塞いだりしていました。

右側に行くようにと、ガイドからも、なんとなく導かれていたのに、
「でも、せっかく早くから前の方に来れたのに…。」えー?
「私は、神じゃないし、偉い人じゃないから…。」うーん
とか、思考や、自己卑下で、動きませんでした。
思えば、この時から、ズレていたのね滝汗



いざ、神迎祭が始まりました
御幣がバタバタ動き、一礼をして迎える…そうして、何柱目かの神を迎えた時です。

『そなたは、もう既に神であるのに、何故、神を迎える?
次(来年)からは、二度と、そのような事はするな。』

これには、イエシュアも私も、びっくりびっくり

お出迎えを喜んでくださると思っていたし、また、実際に喜んで声を掛けてくださる神々ばかりでしたので、そう言われて本当にショックでしたチーン

幸いその後に、去年降りて来てくださった神が、わざわざいらっしゃって、なぐさめてくださり、星明かりの下、神楽殿に入れたり、タクシーの運転手さんに親切にして頂いたりで、感謝の気持ちで、1日目は終わりました。


(本殿前にお賽銭箱の置いてない貴重な瞬間)

次の日、早朝から松江のホテルを出て参加した、神在祭。

時間ギリギリに着いて、初めてなので、何がどうなってるのかわからず、どうやったら本殿の中に入れるのかも、わかりません。
わからなかったら、神職の方に聞けばいいのに、妙に意固地になっていたようで、とうとう祭事が始まってしまいました。















神々にお供え物を捧げる儀式の時、柵のすぐ外側に立つ私に、
『お主は、何故そこ(本殿の柵の外)に居るのだ?』
そう聞かれました。

この神様は、私がそこに居る事を不思議に思って、気遣って声を掛けてくださったようです。

でも、この時の私には、キツい問いでしたガーン
しどろもどろで返答したものの、自分が嫌になってきてしまいましたぐすん

ちっとも見えないし、聞こえないし、何をしてるのかも、よくわからない。
神々の皆様が集まる、大切なご神事なのはわかるけど、何故、それに参加しなければいけないのかわからない。
睡眠も足りず、朝から何も食べずに突っ立っていて、貧血になりそう滝汗
インナーチャイルドちゃんは、グズグズと駄々をこね始めました女の子

私はそれでも、無理やり言い聞かせて、何も聞こえず見えないご神事に、騙し騙し立たせ続けました。

神在祭は、出るように言われた訳ではなくて、行った事が無かったので、見てみたかっただけなのです。
大人の都合で連れて来て、駄々をこねる子供を、無理くり参加させている状態でした。

イエシュアは、私に言いました。
『無理に出なくたって、いいんだよ。
出なさいって、言われた訳じゃないし、居なきゃいけない理由もないんだから。
呼ばれてるんなら、最初から席は用意されてるだろうし、今、外側に立ってるって事は、呼ばれてない訳でしょ?

どっか行って、甘い物でも食べて、休もう音符
ね?貧血になって、倒れたら大変だし。
無理したって、しょうがないでしょ?』


そう言われて、ようやくその場を離れ、紅葉の美しい広場で、陽のあたるベンチまで来て、座りました。

その途端、インナーチャイルドちゃんと、自分に対して、申し訳ない思いと、悔しさと、情けない気持ちがない混ぜになって、タオルで顔を被って、泣いてしまいましたえーん

その後で龍龍神さまがなぐさめに来てくれた画像は、たくさん載せましたよねウインク


《人は神であり、神もまた人である》
この言葉は、天照さまや、大国主さまからも、良く聞く言葉です。

全ての人は、自らの神性を輝かせて生きる事が、人生で成すべき事であるのです。

ですが、まだまだ自分の事を、
『齢(よわい)50の、ただの普通の女性、おばさんだと思ってる。』
と、木花咲耶姫さまに言われましたおとめ座
確かに、その通り!!びっくりハッ

イエシュアと、魂が陰陽に結び付いた時点で、普通のおばさんなんかではないのに…(笑)

《自らを神と認める事で、滞っていた全ての物事が、動き始める。》
と、言われました。

自分を小さく見積もって、いつまでも人でいようとするのは、諦めます。

私も神であり、あなたもまた、神であるのです。
人は皆、本来、神であるのです。


その事を、強く認識しなければと思った、今回の出来事でした。


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