うしちきー | 半農半陶で生きる

半農半陶で生きる

沖縄で陶芸を生業としていますが生き方を変える事にしました。
伝統を紡いでいく為に色々と模索中です。

     【壷の作り方 編】

こんにちはーやちむん工房結の賀数ですポーン

やちむんとは、沖縄の方言で「焼き物」をさ

します。

いつもお世話になっている眞正陶房さん

での「うしちきー」技法の細かなご紹介で





眞正陶房、窯主  「安里さん」
性格  半袖な気さくな方。おねがいおねがいおねがい
    (夏に撮影) 
まず底土になる所を叩いて締めるグーグーグー



そのあとに土をヒモ状にして、回しながらなおかつ土どうしを接着させる(これ技術めちゃいるやつ滝汗滝汗滝汗)




壺の3分の1位まで積んだら回しながら成らしていく。道具は竹で作られていて沖縄の方言で「なでぃ」とゆう道具なんだニコニコ
安里さんの手作り。



そのあと焼成…。ってうそですニヤニヤぷぷっ

新聞紙を燃やし、土を急速に乾かして、次の土のうしちきーを行います(燃やすのも昔ながらの技法)

土がいい感じの乾きになったら、

再びうしちきーニコニコ

僕もうしちきー勉強中ですが安里さんのように均等にまだ積み上げて作れませんショックショックショック頑張れ俺笑い泣き



3分の2まで、積み上げたら「なでぃ」で成らす



そしてまた、燃やすメラメラメラメラメラメラ

安里さんは気温とか湿度の感じで新聞の燃

やす枚数を計算して燃やしていたびっくりびっくりびっくり

長年の感覚ってやーつー

↑憧れるやーつー






壺の上部まできましたここからは内側にうしちきーするようにします




回しながら少し水で湿らせ形を整えます




なでぃも使い整える画像の壺は1斗壺といいまして10升用の壺です。

1本作るまでに35分~40分程で仕上げていましたびっくりびっくりびっくりえ~っと、え~っと、イン

スタントラーメンが1個、5分だから… 速いっっポーンポーンポーン



安里さんみたいな職人目指して頑張りますおねがいおねがいおねがい(人としても職人としてもキラキラ)

このあとに、龍や壺の飾りの耳を着けたり

焼き上げるまでに1ヶ月半ほど時間をかけ

てゆっくり乾燥させて行きますニコニコ

出産祝いやハート退職祝いおじいちゃんその他色々なプ

レゼントとして活躍しています

僕もこの先、うしちきーの伝統技法を取得

して100年後に伝えていけるよう精進して

いこうと思いますニコニコニコニコニコニコ


もっと眞正陶房を知りたい方は下をクリックルンルン

眞正陶房のホームページ!!


たまには、真面目な記事も書ける私です口笛
(良かった、まだ、まともなところはある)


ではでは流れ星ではでは