お昼を食べたあとは外輪山をドライブ。
久しぶりに“かぶと岩展望台”からパチリ
阿蘇はやっぱり雄大だなぁ〜
今回時間にも余裕があるのでコチラへ
“サブちゃん”と北島三郎かと思いきや北里柴三郎のこと。
そらからはすっかり私の中でも“サブちゃん”呼びになってしまっています
いよいよ今年の7月から新しいお札になりますね。
その盛り上がり前に伺うことになりました。
そしたら…
この盛り上がりに乗っかって新しい施設が作られてましたよ
この時はまだ完成前。
入館料はこの施設のおかげか今は600円になっていますが、伺った時は400円でしたね。
コチラの施設は1987年北里研究所と北里学園が中心となって“生家”と“貴賓館”を修復し、
“北里文庫”の内部を北里博士に関する遺品や資料を陳列する展示室として改装したものだそう。
私の好きな涌蓋山が一望
で、サブちゃんは何をした人かと言うと…
1853年 総庄屋北里惟信の長男として北里村(現小国町北里)に生まれ
明治4年(1871)熊本医学校に学び、
さらに東京医学校(現東京大学医学部)に進み、
卒業後、内務省衛生局に勤務、
国の留学生として結核菌の発見者であるドイツのローベルト・コッホに師事したそう。
ここで貴重な研究業績を次々に発表、
とりわけ破傷風菌の純粋培養法の確立(1889)と
血清療法の発見(1890)は前人未踏のものでだったそうで、
世界の医学界にその名をとどろかせたそうな。
帰国後、福沢諭吉などの援助により伝染病研究所を設立
大正3年(1914)自力で北里研究所を創設
昭和6年(1931)死去
とまぁ、立派な医学博士だったんですね。
今回お札になるまで知らなかったなぁ〜
何でも今熊本のテレビはサブちゃん特集が多いらしい
歴史的偉人が郷里が出るとそうなりますよね…