小学校からジュニアバレーをしてた私。
小さい頃から運動オンチで、小太り。
人とのコミュニケーションも取り切れない引っ込み思案で、
お友達と似顔絵を書きあって下さいと言われても、
１人残ってしまって先生が相手になるという位の愚図っぷりでした。
そんな私が小学校３年生の時に見た募集のポスターと
キラキラしてたクラスの女の子が入ると聞いて…
ママさんバレーをしてたしていた母にお願いして始めたバレーボール。
これが多分今の私を半分形成してますね
そんなバレーバカだった私ですが、中学の指導者に
「お前は身長も腕の長さも指の長さも短いから高校では通用しないだろう」
の言葉に高校ではアッサリと辞めれる位にやり切った感もあり満足なバレー人生でしたが、
やはり好きなものは好きでして…
そんな私に親友K子の息子君が中学からバレーボールを部活にしたとのこと。
息子君の学校は中学受験をしないと入れない位の進学校。
バレーボールが強いとも聞いたこと無いですし、部員は８人…
そんな中、息子君はまともな指導者がいない中
真剣に上手くなりたいとのこと。
スポーツって環境面って重要ですよね。
私はたまたま地域を含めて良き指導者に恵まれて
強くなり、喜びや悔しさを知ることが出来ましたが、
それは自分の力だけでなく周りが一緒に同じ方向を向いていたからであって…
息子君のバレーボールの環境は恵まれてない…
それでも熱い気持ちを聞くとね…
というか、バレーボールを好きなってくれたのが嬉しい
ということで、私の中学の時の恩師が既に定年を迎えてましたが、定年前には県の代表チームの監督までしてたとか
20年以上ぶりに連絡をとって諸々の事情を説明。
丁度コロナ禍だったので色々変わってはいたものの、
息子を応援するK子の励みにはなったみたいでしたね。
そんな息子君も高校生。
高校進学の時もそのままエスカレータで上に行くのを抵抗して、
バレーボールの強い高校に行きたがったそうですが、
なんとか食い止めて
現高校でバレーボールを頑張ってます。
そんな彼の試合を5月インターハイの予選だったかな
恩師と応援に行く事に。
高校男子バレーってこんなもの
