宿根草はローメンテナンス

小さな種の中には、蕾も葉っぱも枝も花も実も、ぎゅっと詰まっていて、奇跡のように思えます。

せわしない私は、種を撒いて

移植してじっくり育てる一年草でなく、花畑には宿根草が多いです。

立葵 イギリスのガーデンみたいに見えませんか?

向こうの道端には、オレンジ色の立葵。

ギボウシ

ギボオシ軍団の手前は、宿根草のユーパトリウム(藤袴)レッドアイボリー

ギボウシの赤ちゃんがたくさん生えていたので、空いてるスペースに植えました。


↓ このギボウシは植えて数年経ちますが、なかなか大きくなりません。
調べたら、小型のウバタケギボオシのようです。

他の宿根草は、
山百合、オカトラノオ、桔梗、白山市毛、ネジバナ、春蘭、芍薬、クリスマスローズ、半夏生、白花ホトトギス、フロックス(花魁草)、秋名菊、昼咲き月見草、小菊、ムスカリ、芝桜など、四季を通じて咲いてくれます。


植えっぱなしでも、宿根草は時期が来ると、咲いて年々大株になるため、ローメンテナンスと言われるそうですが、一年草、カラーリーフや低木、グランドカバーと組み合わせると良いと聞きます。


ある園芸家は、植えたい宿根草として、鈴蘭、芍薬、ガザニア、クレマチス、アネモネ、クリスマスローズ、藤袴、ゲラニウム、セージ、ルドベキア、フロックス、ギボウシ、ヘリオプシス、、などをあげます。 


また、ある人は毒性のある鈴蘭、水仙、とりかぶとは庭に植えるな!と言います。

水仙のない春の庭なんて、寂しい、、。


我が庭に欲しいと思う宿根草は、

アネモネ、各種のフロックス、ツワブキです。


また、ギボオシに戻りますが、ギボオシは葉っぱも花も涼やかで、ガーデンパフォーマンスが高いんだそうです。

葉の色や筋などによって、ギボウシは、オオバギボウシ、スジギボオシ、イワギボウシなど分類され、我が家にある7種類ほどのもそれぞれ名前があるようです。


最近は、イギリスのナチュラル ガーデン風がブームで、自然を感じるお花が人気ですね。


街中や個人の庭でグランドカバーとして、良く視るようになったツルニチソウ、ヒメツルソバ、ワイヤープランツ、ハツユキソウ、アイビーなどは、(増えすぎるから植えない方がいい)と言う声もあります。


我が家の庭のドクダミ、スギナ、ミントに比べたら、ずっと好ましいですが、、。


↓ 病院の帰り、駅前で。

春咲き一年草が抜かれ、夏の一年草へ。

眺めてると、タレントのこてつさんたちとフリーアナ浅井みどりさんがロケしてました。

インタビューされそうになり、スタコラサッサ❗



帰宅して、庭の花を活けましたが、チョッキンするのは心が痛みます。


じっちゃんが、デイから帰ってきました。

早速ネジバナに水をくれてます。10株程に増えました。