椿が大好き❤️


雪深い地に生まれた人の多くは、椿に憧れるように思います。

南国では、冬の最中に椿が咲きます。まるで、天国みたい。


此方でも、雪の中で蕾をたくさん付けてますが、開花しても茶色く凍みてしまいます。


子どもの頃、絵本でみた椿のトンネルを駆けてくる少女のイラスト。

ホントに憧れました❗ 


ユキツバキ


ユキツバキは、日本海側の山地に咲く品種です。

飯山市の鍋倉高原 森の家の遊歩道には、ユキツバキがいっぱい見られます。

豪雪地帯の日本海側気候にのみ咲き、雪に圧されて丈高く繁ることはできません。

↓ ネット画像

30代初め家族でUターンしたとき、市の花、市の木募集があり、複数の方と共に私のユキツバキ、ブナ案が採用されたのは良い思い出です。
新潟県出身の小林幸子さんの持ち歌に【雪椿】がありますが、衣装や背景画のユキツバキは、白い凛とした椿です。
(雪の里にひっそり咲く)椿のイメージなんでしょうね?

生家の庭には見事な椿コーナーがありました。
白玉椿、ユキツバキ、ピンクの玉椿。
雪国なのに、祖父が大事に守ったのか大樹になり、友だちとの格好なかくれんぼの場所でした。

あんまり可愛く、綺麗なので、ピンクの玉椿を親戚の叔母の見舞いに差し上げたら、義叔父が険しい顔で、『椿は花首ごと落花する。そんな不吉な花を持たせるなんて、非常識な親だ』と叱りました。
↓ネット画像

↓ 私が椿好きなのを知る人達からの彩色水墨画、アートフラワー、ポストカード。

トリテンちゃんが大分のるるパークレポートを載せて下さいました。
沢山楽しませて頂いた中から、、。
画像はネットから。
↓ 玉之浦(50年前長崎の炭焼き業者が発見した赤と白の薮椿)
↓ 宇佐椿(大分県宇佐産)

与謝野晶子は椿の短歌を数知れず詠みました。
私の名椿短歌はまだ誕生しません。

大雪警報ならぬ大雪注意報

朝は曇りだったので、春コートとスニーカーで出掛けました。
が、駅近くでバスを降り立つと、ヒラヒラ雪が舞い始め、散水パイプから水が噴き出しました❗

駅前には今週末の雪まつりのために新町区大型雪像が造られています。
毎晩仕事の後で、集まって刻むのです。

飯山駅は、志賀高原斑尾高原木島平中野一帯のハブ駅なので、シャトルバス、路線バス、宿泊施設のマイクロバスなどを利用する外国人で混雑していました。
中でも野沢温泉ゆきは長蛇の列!

スーパーにも外国の方々が多数見えましたが、地元民で異様に混んでいました。
午後の雪降りを避けてか?
生活応援券(1人3000円。18才以下は一人につき3000円加算)が配られたせいか?

帰りのバスを降りたら、スニーカーが深い雪に埋まりました。
菜の花バスも慎重に走りゆきます。

こんなに積もったのに、県内は全域が大雪警報だそうです。
雪の本場中野飯山地域大雪注意報って、ほんま?

帰宅したら、じっちゃんは民放の秘境秋山郷ロケ河原温泉掘りを視ていました。
河原の温泉の最高温度50度。
以下の2画像は、【SBC ズクだせテレビ】より。
私も数回行きましたが、掘ってはみても、入湯はしませんでした。
 

今頃、秋山郷は深い雪に埋もれてるでしょう。
休みなく雪は降ってますよ。
これ、警報級の降り方ですが、、。