★ 図書カードで買いました ★
先日NOSAIのクイズで頂いた図書カードでこの本を買いました。『あしたうちにねこがくるの』
1953年生まれの作家・翻訳家・詩人の石津ちひろさんの本です。第6回日本絵本賞。初版2000年12月。
言葉のリズムが美しく、言葉が転がるようです。
一体どんなねこ? ライオンみたい?私よりピアノが上手? バレーが上手でバレー団に引き抜かれたら?
女の子は空想を膨らませます。本当に女の子のワクワクが伝わります。
ピンポーン!(来た!)
『なぞなぞのたび』は、ボローニャ児童図書展絵本賞。
商店街で経営する喫茶店で一休み。パッチワーク・キルトが飾られていました。
ねこの本を見ていると、喫茶店の人が「これ、娘に読み聞かせてあげた。大好きで、何度もせがまれた」
そして彼女は書棚から『悲しい本』を出して来ました。
英のマイケル・ローゼンの原作をクエンティン・ブレイクが絵本化。谷川俊太郎訳。
最愛の息子を失った一人の男の独白という形で綴られています。彼は周囲に明るく見せてるけど・・。
絵本には珍しい色調です。
誕生のときからたくさんの思い出・・。
私はここがぐっと来ました。涙が溢れそうです。最後の白い部分が象徴的。
一生懸命に向き合い、乗り越えようとする男性。
上の絵の蠟燭の灯が希望を暗示しているのかしら?
帰途、元気に雪遊びするこどもたちと会いました。帽子もかわいい!
高齢の男性も除雪中。この大型除雪機は100数十万円だそうです。
猫も忙しいようです。
✿ 「ブログを書き続ける」が今年の目標でした。
優しいブロ友さんや訪問してくださった皆様のお陰で、家族をハラハラさせながらも続けてくることができました。
これからもなるべく書きたいです。
でも、お優しい方々が気を使ってコメントしてくださるのが、申し訳なくて・・。そして、スゴク嬉しくて・・。
明日からお正月中は、コメント欄は閉じるかもしれません。
私の事ですから閉じ忘れることがあるでしょうね。✿