★ 五平餅の店で ★

 

桐の花おばぁは、最近社会との接点が減っているので、たまに市外へ出ると「あら、そうなのか!」と感じることがあります。

 

先日、松本へ行った際、五平餅の店に入りました。辺りに食べ物やさんがなかったので・・。

「お客さん、今日はラーメンないの。五平餅だけね」とお店の女性。中国の方でした。

エゴマ味のが、1本500円。ドリンクも置いてなく、茶渋のついた湯呑みに淹れてくれた番茶代もとられました。

 

それはいいとして・・。

そこへ若いカップルが入ってきました。女の人は、「冬ソナ」で知られたチェ ジュのような目鼻立ち。

お店の女性、「何処?中国?いじってる?ワタシ、目ね」  客の女性、「韓国。眼と鼻をちょっと」  

 

初対面で美容整形を問いただすことにも、驚きましたが、韓国や中国では美容整形が当たり前になっている事を改めて実感しました。

 

チェ ジュも整形しすぎと噂されましたが、同じような顔の美女が増殖してるんですね。

 

★ 老舗食器店のご夫婦の言葉 ★

 

その近くに、創業1880年の老舗食器店がありました。

食器専門店が姿を消す中で、こんな素敵な店が残っていて感激です。

 

「どこからおいでですか?」と上品なシニアのマダム。

飯山と答えると、これまたシルバーグレイの物腰柔らかなご主人が、「自然と温泉が豊かでいいところですね。ぜひお邪魔したいと思ってるんですよ」

 

↑ 2013年冬

店主ご夫妻の対応に心打たれた桐の花です。

(飯山)というと、多くの人はたちどころに(雪が多くて大変ですね)と言われます。

そうかもしれませんが、言われた方は(雪以外に何もないところ)と決めつけられてるようで、内心気分がよくありません。

 

私もストレートな物言いをしがちですが、食器店のご夫妻のように、まず相手の気持ちになるばーさんでありたいと思いました。(見え透いたお世辞ではなくて・・)

 

ばーさんの繰り言にお付き合い頂いて、ありがとうございます。