★ 殆どの市町村に公営のマレットゴルフ場がある長野県 ★
↑ 木島平村ケヤキの森マレットゴルフ場
↑ 当市の長峰スポーツ公園のマレットゴルフ場
マレットゴルフは、昭和52年福井県で誕生しましたが、現在長野県では生涯スポーツとしてとても盛んです。
多くの自治体の河川敷や里山にマレットゴルフ場があり、元気にプレイするシニアの姿が見られます。
住民以外でも、用具や使用料が200円程度。
スティックはアルミ合金製のT字型・ボールの直径は75mm
「マレット」(木槌の意味・現在は軽合金製)を使い、簡単なゴルフのルールでホールインまでの打数を競います。
団体競技のゲートボールも盛んですが、マレットは一人からでもOKです。
農村部の高齢者の多くの人が、車にスティックとボールを積んでいます。高価なのもあるようです。
観光地などには、グランドゴルフ場もあります。
これは、専用のクラブ(木槌)を用い、ホールは穴でなく、ホールポストです。
マレットもグランドもゲートボールも、{太陽に当たり、歩き、人と話す}という成人病予防のルールにかなっているので、自治体も力を入れてるようです。
県内の何処にでも立ち寄り湯があるので、プレイ後一風呂浴びて、トークするのも楽しいらしいです。
私は、何度か仲間に入れてもらいましたが、面白さが分からぬうちに年を取ってしまいました。
15日テレビで、鎌田實さんが長野県長寿の理由を{減塩の取り組み・野菜食・生きがい}と話されていました。
鎌田さん推奨の健康食は、『実だくさんの味噌汁』です。
たくさんの野菜の味が活かされて、お味噌の量は少ないのです。
また、生キャベツとトマト寒天の組み合わせも、以前から勧めています。
上のヨモギ餅(団子)は、野沢で会った魔女の手作りです。
彼女は、仲間と郷土食(よもぎ餅・やしょうま・おやき}などを製造し、市イチで販売したり、宿泊客の体験のメニューにもなってます。
また、デイサービスなどのボランティアもしており、長野の元気なシニア代表ですね。
今日もお出でくださりやして、ありがとうさんです。