★ 病院で・・★
今月は、夫婦ともに病院へ行くことが頻繁です。
福沢諭吉様は、とどまることなく、すぐに去ってゆきます。
さて、夫の外来診察に付き添って行くと、ドクターは決まって、「どうですか?」とか「その症状はいつから?」とか聞きます。
(病気のデパート)の夫の病状を、全てをきちんと伝えるのは困難で、大事なことを落としてしまったりします。特に初診のときなど、病歴を順序立てて話すのは、大変です。
皆様も色々工夫なさってると思いますが、出来る限り正しく病歴や薬などを記録して、主治医に伝えます。医師によってはカルテに挟んでくださいます。
疾病が増える!度に、パソコンに上書き入力するようにしてきました。
日々の症状は、発熱とか咳とか、変化があったときに、ノートに記録しておきます。
でも、私は、夫の低レベル安定に馴れてしまって、サインを見逃してしまうんですよね。
「その症状はいつから?」という質問に首をひねることもあります。。
しかし! 自分のことになると、お気楽になってしまいます。
これまで膝の痛み止めの残薬を減らすために、不足する薬だけお願いしていました。
先週、受付の方に「いつものですね?」と言われ、種類や錠数を正しく伝えなかったために何度も足を運ぶ羽目になりました。
紙にメモするなど、まず自分を自分で守らねば! と感じました。
(頭がこれ以上トロくなってはダメですが)
事務部の男性が案内所におられたので、ば~さんはこう伝えましたよ。
「多目的トイレにものを置く棚を設置してもらい、皆さん喜んでいます」
すると、彼は微笑んで、こう答えましたよ。
「利用者の方からの声があったんですよ。私どもが気づかなくて申し訳ありませんでした」
こんなふうに、気持ちを表現できることは、すてきですね。
今日もおいでいただき、ありがとうございます。