★ 「それは、お父さんのおかげだよ」 ★
朝9時。夫は週1のリハビリに出かけました。
携帯の着メロ「ふるさと」が鳴りました。
山里に一人住む年の離れた80代後半(だと思います。多産系家族に付き、姉妹の年齢も不確かです)の姉からでした。
「お父さん(夫)は元気かね? お前さんは大丈夫かね?」
「現状維持だよ~」
「そうかい。あんたの幼友達の⚫⚫子さんがね、庭で倒れていてね。くも膜下出血で市外の病院で手術したことを知らせようと思ってさ」
「え~っ!」
最近知人が二人蜘蛛膜下出血で突然死しています。
私は夫の病気をきっかけに受診した脳ドックで病気が見つかり、予防手術をして命が救われました。
そう話すと、「お父さんが倒れてお前さんを救ってくれたんだよ。おとうさんに感謝しなされ」
とのお告げ・・。
そういう見方があったのか!
私は、サポートしてくれた人や医療機関に感謝してきましたが、自身の回復を夫のおかげと考えたことはありませんでした。
最愛の娘を早くに失い、夫にも先立たれ、田畑を守り、多くの人の拠り所になってる姉からの深い言葉でした。
おねえちゃんありがとう!
いつまでも元気でいて、おしゃべり相手になってね。
今日の画像は、市立図書館の猫の日コーナー。2月22日。
それから、瀬戸市近くに住む孫達からの瀬戸狛と瀬戸焼招き猫。
木製boxは、誰かが中学生の時に技術家庭科の授業で作りました。