★ さっちゃんから、じいじにバレンタイン ♪♪ ★

 

 

「もう夕飯済みましたか?」

昨日、雪原が暮れなずむ頃、チャイムがなりました。

「ずくなし袋」=炬燵から這い出していくと、美容師のさっちゃんでした。

 

「これから市外で会議だけど、男性にはチョコより山菜おこわにしたから、おすそ分け」

 

手渡された包みは、温かく良い匂い・・。

 

 

↑ お陰で、この日は生協の卵豆腐・ホーレンソウのおひたし・イチゴを用意しただけ。

 

「うまいな~」とじいじも嬉しそう。おこわは得意でないのですが、こんなに喜ぶなら・・と検索。

無数のレシピ!殆どは、もち米とうるち米を混ぜた、炊きおこわでした。

 

さっちゃんのおこわには、根曲がりタケノコ・椎茸・ひじき・人参・薄揚げ・クルミなどが入っていました。

さっちゃんは、これらの食材を早朝や休業日に山や生家の畑で収穫します。

住み込み修行時代にいかに少ないお金で美味しい食事を作るかを仕込まれたそうで、お客さんから貰った野菜なども見事に変身させます。

 

 

↑ 昨日は、私はずくなしでしたが、まめなずく有り派の方々からじじばばに温かなおたよりもいただきました。

達筆な筆字はオン・ステージの米ちゃんからは甘い香りの伝わるようなみどり児の写真と手紙、夫の教え子さんから「人生初の花丸嬉しかったです」・・と。

 

思いを躊躇せずに届けることが、人生を切り拓く力になるんだなーとしみじみ・・。

 

★ 今日は多忙の予感がして、朝書きました。

いつもお立ち寄りくださり、ありがとうございます。