2・どうしてわからないの?
「夫は私の気持ちをわかってくれない」
こう思ったことはありませんか?
はい。もちろん私も山ほどあります。結婚して25年経った今でも、私の気持ちをわかってくれないな、と思うことは多々あります。本当に頭に来ます。ムカつきます。
我が家の場合
「〇〇に行きたいから一緒に行かない?」と私が誘うと、いつも決まって夫は答えます。「俺はいい」私の心は次のように動きます。
私とはどこにも行きたくないのかしら?
↓
私の望みを叶えてくれる気がないのかしら?
↓
私のこと大切に思ってないってことだわ!
↓
愛されてないのね!!!涙
面白いことに、どんな些細なことでも私の思い通りの返答が夫から戻ってこないと、夫は私を大切に思っていない、と言うことは、「愛されていない」と勝手に思い込み落ち込んでいました。何度怒り喧嘩したことか。何度泣いたことか。
でも大丈夫、私と同じような苦しい思いとは今日限りさよならできます。
これは「察知力」の問題です。男女の大きな違いの一つが「察知力」です。
太古の昔から女性は子供を産み育てる役割があり、男性はその女子供を守る役割がありました。女性は話すことのできない赤子の顔色をうかがうことで命を守るために、察知力がどんどん長けていきました。そして、男性は目の前の子供は女性に任せ、もっと大きな視野から女子供を守るために俯瞰力が育ったのです。
ですから察知力が有る無しの問題ではなく、ただ男女は役割が違うのです。
女性は自分に察知力が備わっているものですから、察知できない男性を理解できないだけなのです。夫が察知してくれないのは、私に関心がないから、イコール私に愛がないから、と悲観的になってしまいがちですが、これは大きな勘違いです。
察知力と愛情は全く比例しませんので安心してくださいね。
「私がどんな思いをしたかあなたは考えたことがあるの?」
「私の気持ちなんてどうでもいいのでしょう?」
夫婦喧嘩にありがちな言葉ですが、私は耳にするたびに心の中で叫びます。
「男性は考えたことないですよ〜あなたが悲しんでいるなんて思ったことないですよ〜」
男性は自分自身が満ち足りて幸せなら、隣で微笑んでいるあなたも幸せに違いないと思っています。多少機嫌が悪くても、風邪引いたのかな、女性特有の生理かなと思うくらいです。
ですからまずは「男性に察知力は無い」と知ってください。これだけでも少しは心が楽になるはずです。
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