こんにちは! 本業はラッパ吹き(のはず)の、扇田泰子です!!
おかげさまで好評のお引越しブログの第6弾、プラハ編④をお届けいたします。
さてさて、友人Eさんとの同居を前提にプラハで4軒目のおうちへお引越し。
経済的負担を減らす目的もありましたが、Eさんと仲がよすぎて、もう一緒に住んじゃえ!となったのがきっかけです。
(お互い大好きでしたが、恋愛感情は全くありませんでしたよ!笑)
ステップ①新居さがし
これまで私が住んだおうちはすべて、知人の紹介などによるものでしたが、
この時はインターネットなどで物件を探しました。
しかし、これは2006年のこと。今のようにスマホが普及していないので、インターネットといえばパソコン主体。
私は家にパソコンはあったものの、インターネット回線なし。Eさんも同様。
学校やインターネットカフェでのみ検索が可能だったので、お互い時間のある時にそれぞれ見たり、
可能な時は2人一緒にネットを検索しました。
そこで何件かに絞って出てきたのが
プラハ1区 マラーストラナ地区(お城のある地区)
2Kシャワー付き 10000KC!
当時のレートで日本円にして約5万円。2部屋ですよ!この立地ですよ!!
あり得ない!!!とおもいつつまずは物件を実際に見に行ってみました。
16世紀代に建てられたと思われる建物の1階(日本でいう1階。チェコでは地上階と呼びます。)に、建物の中の中庭を通って奥にひっそりとあったお部屋でした。
白を基調とした中にレンガむき出しの壁があり、カフェやバーみたい!
床は1箇所は木の床でしたが、その他は石の床。(教会をイメージしてもらえればわかりやすいかと。)
とても素敵なお部屋で、気に入って即決したのでした。
楽器練習もOKをいただきました!
なによりもその立地!!
一歩外に出れば、日本では考えられないような夢のような街並みです。
プラハ城まで徒歩5分。
周辺を歩くだけでハッピーになれちゃいます♪
↑ご参考までに、こちらがプラハ城敷地内から撮影したマラーストラナ地区。
本当に素敵な街並みです。
②お引越し
バタバタしつつも、荷物をまとめ、友人たちに手伝ってもらいながらも無事にお引越しできた私とEちゃん。
間取りはたしかこんな感じで
相変わらず私の拙い図ですみません。。Eちゃんとは同室で、2段ベッドで寝てました!
私が下で、Eちゃんが上。
そこで分かったのが、(もともと知ってたが)
私の、ひどい歯軋りと寝言!!
歯軋りは、聞いてる側は不快極まりないだろうし、
私に関しては寝言も、普通に起きて話してるときと同じように話し始めるらしく、
Eちゃんは戸惑っておりました、、
ごめんよ、、😅
とは言え、なかよく新居で暮らしはじめた私達。
が、、
すでに奇怪なことに気がつきはじめていました。
続きは次回にて!!