さて、おかげさまで好評のお引越しブログ第8弾は、プラへでの4軒目のおうちの第3話!

 

↑プラハの旧市庁舎↑※内容とは関係ありません


~前回ブログのあらすじ~

素敵な立地にお引越しし、Eちゃんと同居を始めたものの、洗濯物が乾かなかったり結露の多さに悩まされる日々。
あるひ、結露の色が、、、

 

⑥結露からのカビ

結露が流れた後に、

つーーーーっと黒い筋がみえる。

もちろん、ダラダラとたくさん流れているので、何本も筋が出来ています。

 

そう、カビです。

 

結露は家中にできているので、各所にカビが出来ている可能性が!!!

 

結露が流れ始めているのは天井近くの窓。

台に乗ってモップでやっとふける高さ。

とにかく乾いた布でふき取り、

チェコのカビ●ラーとも言える

「S●VO」というお掃除剤で拭きまくりました。

体に良くないとわかっていながらも。。。

 

それでも一向に良くなりません

 

この時点で、今の私だったらもう引っ越そう!というかもしれませんが、

実際住んでいると、「住めてるんだからいいか」と考えてしまい、

即引っ越しは考えていませんでした。

契約切れたら更新しないで次探そう、としか思っていませんでした。

 


⑦それは瞬く間に、、、

チェコにはたくさんの種類のお茶があり、

我が家にも紅茶、果物茶、中国茶など、いろんな種類のお茶のティーパックを常備していました。


ある時、白茶という中国のお茶を煎れた時です。

慣れない味がした気がしたとおもったら、ゲホゲホとむせた私。

????と思いつつも、

「久しぶりだし、こんな味だったのかも」と、飲み続けました。

 

数日後、白茶のティーパック入っている箱を開けると、、、

ティーパック一つずつが、

ふわふわとした白いうすーい綿のようなものに包まれていました。


 

!!!!!!!!ガーンガーンガーンガーンガーン

この時のショックといったら、もう、、、

 

もちろん、カビです。

 

その後、引き出しを開けたら、

木ベラなどの木製の調理器具なども、

ふわっとしたものに包まれている。。。
 

!!!!!!!!!!!!!!!


またもショック!!!!


引き出しの中が

カビのお花畑

になっているんです。。。

 

狂ったように引き出しをすべて出し、中身も引き出し自体もすべて洗い、アルコールなどで拭き、乾燥させました。


木製の調理器具などは破棄し、新しいものを購入しました。

 

が、1週間もするとまた引き出し内が同じような状況に

 


⑧春になっても、、、

冬の間、中庭に洗濯物を干しても乾かなかったのですが、

この状況は4月、5月と全く変わりませんでした。

 

とにかく、中庭を含めて、このおうちはしっとりと寒ーい感じがしました。

5月、太陽がサンサンと輝く日、外気温は30度近いことがあったのに、

おうちの中にいると寒い

外気温が全く分からないまま、おうちでの中の体感温度なりの洋服を着て出かけると、「着るものまちがった!!!」という状態に。

 


 ⑨慣れの恐怖

そんな状況でも「我が家」と思っていた自分たちは

もしかしたらあの場所の何か黒いエネルギーに繋ぎ止められていたのかもしれない、

とまで思います。

 

洗濯物が乾かない x カビまみれの家 で、

私たちの衣服が無事なわけがありません

 

保管していた衣服を久しぶりに着たら

カビ臭MAX!!!!

もっと怖いのは、自分たちがその匂いに慣れつつあったこと。

 

頻繁に洗濯していた普段着からもカビのにおいがしていたのです。

ありがたいことに私も同居人Eちゃんも、それぞれ親しい人から「匂ってるよ!」と注意を受けて気が付きました。

 

その匂いにも気が付かなくなってきていた私たち。

もはや、

君たちダイジョウブ!?(いろんな意味で💦)

という感じですよね。。。

 

しかし、この後起こった衝撃的な出来事により、

引越しを決意することになります。

 

続きは次回にて!!!