地方にいてオンラインセミナーに参加できるのは、たいへんありがたいことです。それも大企業主催の無料セミナーは得るものが大きいものがあります。

さて、私の場合は、職業柄客観的に見ることが習慣になっておりますから、セミナー中の講師の評価コメントがたいへん気になるのです。客観的というのは、数値とか行動した事実に基づく評価です。

講師の賛同する人が多い、以前に比べたら向上した、最初の頃に比べたらよくなったという表現は、何を根拠にしているのかと感じる場面が多々あるのです。質問すると、客観評価ではなく、自分の主観だと回答がありました。

な~んだ!大企業でも、自己評価するときは、主観に基づいて発言しているのか。客観評価ではないんだ!なるほどそういうことか。こういったことが、自分がコンサルティングをするときに、自信をもっての手法につながります。