BCP活用事例に目を通していると、いろいろな製品・サービスを使用していることがわかります。今回は、写真の衛星携帯電話です。地上のインフラに依存しないことが最大の強みでもあります。

震災のときに、通信インフラが使えない状況で、社員、取引先、役所、修理業者などに速やかに連絡が取れたとの報告もあり、被災翌日から円滑な復旧作業ができたそうです。

写真の機種だと9万円弱で、従来の想定価格より、かなりコストダウンされています。重量212g、タフボディ、連続通話時間9時間などの特徴があります。

私もサンプルモデルを手にしたことありますが、手のなかに入る感じで、軽く、操作も簡単でした。