今回取り扱う案件は「一話冒頭なぞらえたね案件」です。
この案件については、ただただ純粋な疑問なので是非聡い方からの意見が聞きたいのです。(他の案件については毒を含むと言っている訳ではありません。ありません。)因みにこの文章を書くにあたっての私の心持ちといたしましては、以下のリンクを参考にしてたいただきたく思います。
http://s.ameblo.jp/yabusakade9/entry-12082497319.html決してアニメ血界戦線最終回を批判する意図のものではありません。あくまでも個人の見解を述べるものです。皆様の多様なご意見をお待ちしております。
レオナルドが絶望王のもとへ向かう道中に、明らかに一話冒頭をなぞったシーンがありました。レオナルドが爆風に飛ばされ転がり…しかし一話のようにはザップさんは現れません。あのシーンが持つ意味が、私の知能指数ではさっぱり理解が及びませんでした。唯一自分の中で浮かび上がってきた可能性として
「レオはザップさんに助けて貰わなくてももう一人で歩いていける」ということの描写
です。
しかし、私はそれが腑に落ちませんでした。なぜならば「もう一人で歩いていける描写」だとしたらなぞらえるべきシーンの要素としては
①レオが大ピンチである
②誰かがレオを助けてくれる
が必要です。しかし、今回なぞらえた一話冒頭部分において、この二つの要素は無くもないけどなんだか薄い、そんな気がします。
一話冒頭にて、銀行強盗騒ぎの爆発に巻き込まれ吹っ飛び、転がるレオ。そしてレオの顔面を踏むザップ。ここでレオは果たして大ピンチだったのでしょうか?ザップ先輩が来てなくては死んでいたような状況でしょうか?うーん…微妙です。あのシーンは私個人の見解としては「ザップがレオを助けたシーン」ではなく「レオとザップの出会い(ないしはライブラとの出会い)のシーン」です。もちろん非常に広義で捉えれば、あの時ザップに会っていなければライブラに転がり込むこともなく、ミシェーラのことで自分を責め続けるレオの心は救われなかったでしょう。でもそんなところまで話をぶっ飛ばすのは少々強引のような気がします。
そしてもし仮に「レオナルドはもうザップさんに助けて貰えなくても歩いていける」という描写だとしたら、あまり好みの描写ではありません。あくまで個人の意見です。なぜなら
≪レオナルドは物理的にはまだザップないしはライブラメンバーの助けが必要≫
である上に、
≪もともとレオナルドは一人で歩いてきた(精神的には一人で歩くだけの力があった)≫
からです。
ただし、一人で歩いているように見えても
HLに来てから培った人との繋がりが彼をより一層強くさせていることは間違いないのでなんとも言えませんが…
私は最終回を初めて見たとき、レオナルドが転がった先にザップ先輩がいなかったので「え………れ、レンフロさん……死んだ……?」と足の先から震え上がりました。この早とちりで寿命を縮めた方がいらっしゃいましたら、是非力強くハグをしたいと思います、アミーゴ。
以上のように、この一話冒頭をなぞる演出の解釈に非常に困り果てているのです。もし「こういう描写だよ!」と教えてくださる方がいらっしゃるならば是非お聞きしたく思います。ご意見、ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。