テストドライバーだった剣・フェラーリを主人公に据え、

かつての名作と世界を同じに、現代版として描く本作。
まだ数巻を読み終えたばかりだが、キャラクターも展開も

旧作”サーキットの狼”をトレースした感じで、正直「どーなん?」って思いながら

読んでいます。

テクニカルな部分は、合点がいく内容も多く、そこは感心しますが、

青年誌に連載されていたので、旧作にはなかったようなシーンが

盛り込まれているけれど、その辺まったく要らないです。