第4回法政大学・日本大学W兄弟会にゲストとしてお声がけいただきました。

場所は『お江戸両国亭』!!!

ひゃー。円楽一門会などプロがあがる高座です。感激!!私は開口一番。

 

三色の幕(定式幕)があがり、ドキドキしつつ高座へ。あ、スリッパをはいてきてしまった。しまったしまった。あわてて、袖にいって、スリッパを脱ぎ捨て、また高座へ。

 

ひゃー。私ゃ、マクラが本当にプレッシャーです。何しゃべろう、と1週間ぐらい前から悩みます。アドリブきかない。人前が苦手。まさかー、アナウンサーでしょーと必ず突っ込まれますが本当です。アナウンサーはちょこっとやりましたが、結局、勢いと、常識がない故のボケが面白がられていただけのこと。それは、話術でも何でもないのです。司会とか、絶対にできません。いや、やりましたが、ボロボロです。つくづくアナウンサーは向いてないなあと思って自ら辞めたわけです。

 

落語は覚えてしゃべります。お芝居に通じます。だから好き。努力すれば、できそうな気がする。うん。できる噺が3つになった。

 

今日は「松山鏡」をやりました。この噺、好きだなあ~。

 

落語は座ってしゃべるものですが、中腰になることも多く、かなりの運動量。終わってみれば、汗だくだくです。全力疾走15分、という感じです。

 

あ、座布団、裏返すの忘れていた。舞い上がっていました。いろいろ、あかん。

 

しかし、演者のみなさんの温かいことったら。打ち上げビールが美味しい^^皆で落語談義が楽しい^^大ベテラン先輩方から、講評をいただけるのがありがたい^^お褒めの言葉もたくさん頂戴しました。全て、鵜呑みにすることにします。

 

落語をやるのが楽しい、というのもあるけれど落語をやっているチャーミングな人たちの世界がわくわくするのです。人生も後半になって、面白くなってきたぞっ。

 

音羽落語会主催、葵家金太郎さんは京都大学落語研究会のOBです。演目は「風呂敷」

 

席亭の三崎家桜の輔さん、楽屋メシ、美味しかったです。ごちそうさまでした。

社会人落語、面白いなあ~!