次女が、この家を出ました。

京大に行くと決めて、コロナの3年間本当によく頑張った。高3になる頃には、確実に京都に行くな、という感じだったので、私もそれなりに覚悟して、

ヨガや落語の世界に飛び込んで、子どもが巣立った後の自分の生き方を模索してきたつもり。だから、大丈夫。ぜーんぜん、平気だもん。

 

車に荷物をぎっしり詰め込み、京都まで長距離運転し、冷たい雨の降る入学式を近くで見届け、そして、東京へ戻ってきました。

 

がらんと空いた次女の部屋をみて、嬉しいはずなのに、やっぱり、こみあげてくるものがあります。

なんか、めっちゃ、寂しいぞっ。

厚化粧が涙でしましまになっとるわい。

 

ブログは、次女が産まれてすぐ『女子アナ失格』を出版したのを機にはじめました。最初の頃はライブドアブログで、ほとんど育児日記でした。忘れたくないことを少しでも活字に残せてよかったな。

市谷、神楽坂、大久保の官舎暮らしは最高に楽しかったぞ。千葉の安食暮らしも満喫した。海ですだてやシュノーケルやって、富士山登って、ママの操縦する舟で川遊びもしたね。畑で豆を収穫してお味噌毎年作ったね。子ども時代の思い出は、今はわからないかもしれないけれど、もっとずっと大人になったら、キラキラすると思うんだな。

 

今回、車で行ったので、自分が住んでいた場所にもあちこちいきました。滋賀、京都がこんなに綺麗なところだったとは。


瀬田川。立木観音のあたり。


比叡山から琵琶湖を見下ろす


天真爛漫に、いつも給食の時間に教壇にあがって一人で即興の寸劇をしていた小学生の頃がよみがえります。私と競うように、教卓で落語を始めた男子、寿限無がうまかった。名前は何だったかなあ。大石くんだったか?もしかして、落語家になってないかな??情報求む!石山小学校の堀内先生のクラスです。

 

さ、育児が終わっても、人生はまだまだ続きます。今までもかなり自分のやりたいようにはやってきましたが、これからも、ますます、自分の人生をちゃんと生ききろうと思います^^

子たちも、それぞれ、自分の選んだことをめいっぱい楽しんで!


比叡山ドライブウェイ


賀茂川

京都・滋賀。いいなあ!