先日、音羽ワイン寄席で一席やりました^^

 

落語教室で立川寸志さんに習って発表会に

出たのは2年前。

またやりたいなあ〜という気持ちもありつつ、

遠く稽古場のある浅草まで出向くというところまでは

なかなか・・・。

そんな中、京大落研出身の社会人落語家

葵家金太郎さんが主宰する

(席亭というらしい)落語会がありまして、

ワイン飲み放題の打ち上げに参加し、

酔って気が大きくなった勢いで、

高座に上がると宣言したのでありました。

そして、金太郎師匠から音羽亭を授かりました。

 

私は京都市左京区の修学院小学校に通っていたのですが、

その前を流れる川が「音羽川」だと後から知り、

なんだか嬉しいご縁を感じています。

名前は左京と決めました。

 

やると言ったからには、

やらねばならない。

稽古は、それなりに苦行です。

 

本番は、

金太郎さんとのオープニングトークで

アナウンサー時代のことをチラッと話してみたりして

ウォーミングアップ。

知ったかぶりな和尚さんのお話

『転失気』

 

最初は過呼吸気味でしたが、

中盤から勝手に言葉が出てくる感じ。

終わってみると、

めっちゃめっちゃ楽しかった〜〜〜〜^^

 

「涙が出るほど笑った。笑うってことを忘れていた」

と言ってくださった方がいました。

嬉しいなあ。

いろんな高座に上がれるようになりたいなあ。

なんて、思ったりして。

 

ヨガもそうなんだけど、

ちょっとだけ勇気を出して、

えいやって行動してみれば

未知のワクワクする世界がブワ〜っと広がるのです。

愉快な仲間にもたくさん出会えました。

生きてるって、楽しいね。

 

 

葵家金太郎師匠は「富久」です