わーん。

4月から始まった

Yoga WorksTT200時間、

明日が最終日です。

寂しいなあ。泣くかも。

たぶん、泣いちゃうなあ。

 

丸々1週間はかかる課題も提出し、

筆記テストもまあ無事通過だろうと思われ、

明日はいよいよ実技です。

 

15人全員で一つのシークエンスを回していくというもの。

えっと、つまり、

ヨガを1時間なり2時間やるには流れがあって、

まず、オープニングとなるウォーミングアップがあり、

太陽礼拝

立位

ピークポーズ

クールダウン

シャヴァーサナ

という順番で、

一人ずつ前でインストラクションしていくのです。

 

立位は立位でも、

外旋立位と左右対称ニュートラル立位、

左右非対称ニュートラル立位といろいろあって、

さらに、前屈、後屈、逆転、ツイスト、アームバランスなどあり、

全てのアーサナ名は覚えきれないし、

一生かかってもできないポーズが数多あります。

それらをどんな受講生に対して、

何を目的に、どういう順番でやればいいのか、

解剖学に裏付けられた理論構成があるのですよ。

シークエンスの組み立て方もわかってきました。

 

Yoga Worksのいいところは、

ポーズができることを目指していないこと。

難しいポーズはできなくて当たり前。

そのプロセスを大切にしていて、

無理のないように、ブロックやベルト、ブランケットなどを

必要であれば使います。

軽減法は必ずその都度伝えるように指導されます。

これ、とても大事。

気合いだけでやろうとすると絶対に体を痛める

危険なポーズがたくさんあるのです。

怪我をしたら、何のためのヨガかわかりません。

 

でも、そこはTTですから、私には少し無理めなポーズも

できるところまでですが、たくさんやりました。

毎度、やり過ぎで腰、肩などどこか痛くて

あっぷあっぷでした。

今回のピークポーズは

ウルドゥヴァ・ダニュラーサナです。

 

そこに向かうまでの準備ポーズとして

ヴィラ2、トリコ、パールシュヴァコ、PPA,PPD、

ヴィラ1、3、ハンドスタンド、セツバンダ

が出てきます。

おっと、そういえば、太陽礼拝Bついでに、

バカーサナまで入っているのでした。

チャレンジングな移行ポーズです。

バカーサナは、肘を伸ばした鶴のポーズ、

カカーサナは、肘曲げたままのカラスのポーズ。

バカーサナやっているつもりで、カカーサナで精一杯。

しかも一瞬。

あ、これこれ。広告を見たら無料という画像がありました。

今どき、便利ですねえ。

 

 

サルヴァンガーサナは、

ピークポーズになることもある逆転ですが、

クールダウンの方に入ってきます。

 

サルヴァンガーサナは、

空中で自転車こぎをするときのポーズみたいな感じ、

自転車はこがずに、手で背中を支えて、

足を天井へ向かってまっすぐあげるポーズです。

子どもなら簡単にできるポーズですが、

大人になると、結構危険。

首に負担がかかりすぎると、痛めます。

必ず、ブランケットを上半身に敷き、高さを出します。

ポーズ途中でよそ見するのは厳禁です。

ゆっくり、そっとやれば鎮静作用があります。

おりてきたら、カウンターポーズとなる

ソフトマツヤーサナで一休み。

 

と、書いていて思う。

ヨガ用語だらけだと

何のことかさっぱりわからんですよね。

私の頭の中は、

最近覚えたサンスクリット語でいっぱいです。

ヨガは、心の作用を止滅させること。

つまり、心を制御し、明鏡止水の境地になることです。

チッタ(心)ブリッティ(作用)を

ニローダハ(止める)するのです。

でも、今の私は、チムどんどん。

心がブリブリブリッティー^^

 

オーム シャーンティ シャーンティ シャーンティ

 

決してあやしいものではありません。