お腹がぽっこり出てきて、重くて飛べなくなってきて、高齢なのに卵か!と思ったら、腫瘍だった。

リスクの大きい手術はパスして、自宅に連れ帰り、1日2回、処方されたお薬を飲ませています。

いちいち、バダバタ逃げ回り、大騒ぎだけど長生きしてもらいたいから頑張って飲ませていた。

気付いたら、お腹の膨らみ、ありません。

元気いっぱいです。

ホルモン剤と免疫アップ、ビタミン、もう一つはよくわからないけど、薬の効果絶大です。

人間の世界も、鳥の世界も、今は素晴らしい治療法、選択肢があるのですね。

WHOの健康の定義は、これまで「肉体的、精神的、社会的に完全に良好な状態であること」でした。

でも、そんな人、どこにいる?完全にって。私はこの定義からすると健康かどうか、疑問。

だから、最近こんな考え方が生まれている。
「健康は、自分の身体、精神、体をコントロールできること」

私はこれに大いに賛同。
ストレッチャー生活で、呼吸器をつけている友人は、時々、風邪をひいたりはするが、それさえなければ、元気。挨拶はいつも、「元気〜」
「元気、元気」
コントロールできれば健康!
糖尿病、心臓、血圧、いろいろ問題あっても、コントロールできていれば、健康!
この考え方はとても好き。

腫瘍があっても、元気、元気!
そんな時間をできるだけ長く、生きていることを実感できればいいなあ、と思います。