高齢なのに、卵ができた!すごいねー!
なんて言ってる場合じゃなかった。
💩がちゃんと出せなくて、重くて飛べなくなってきたので、さすがに心配で、小鳥の病院に行ってきた。

すると、卵はない、とのこと。
腹水が溜まっていて、緊急入院です。


腹水が肺を圧迫し始めているそう。涙
元気は元気に見えたのだけど。


精密検査の結果、卵巣腫瘍だと診断された。
明日、医師の説明を受けに行きますが、手術などは耐えられないと思われ。
余生、どのぐらいかわからないけれど、無機質な病院で寂しい思いをさせるより、我が家に戻そう。できる限りの世話をして、遊んで、美味しいもの食べさせて。
初めておうちにやってきて、それからパートナーを得て、たくさん子どもも産みました。7年の人生、じゃなく鳥生、幸せだったよね。
私の父は、放射線科で癌の専門医なのだけど、死ぬときは癌が一番人間らしい死に方ができるという信念。もっとも、高齢になってからの癌、という条件つきだとは思うけれど、それは、残された時間を自分でどう使うか決められるし、周りも心の準備ができるから。
永遠の命なんてない。
だから、どう生きるかだ。
なんか、改めてそんなことを考える夜。