雪だ雪だ!世界がまぶしい。
上の娘は、喘息で今日は学校お休みで、
病院に行った帰り、二人でつくったスノーマン。
まつぼっくりは、千葉の安食の第2近隣公園で拾ったものだ。
んーー。その公園、私は初めて行ったのだけど、
娘と、そのいとこが、3週間ぐらい前にママと一緒にきた、
と言い張るのだ。
絶対に、ない。私、修論でこもっていた。
でも、二人は、来たよーと言う。
だんだん自信がなくなってきた。
もしかすると、先日転んでおでこをうったから、
一部の記憶がなくなっているのかもしれない。
ほんまかー。
たぶん、娘たちが私をからかっているのだと思うのだが、
真偽のほどは今も明らかではない。
来たのかもしれないなあ。
これが現実だと信じていることが実は違うこと、時々、ある。
これとは正反対に、私の父は、癌の手術後、
ありえない夢を見て、現実だと思った。
要するに、その人が信じていることが現実ということであって、
本当はどうなのか、そんなことどうでもいいのかもしれん、
と思ったりして、
だから、娘たちにほんとはどうなのよ、と問い詰めるのを
やめてしまった。
「真実」、「現実」、「事実」・・・・。
確かにそこにあったはずのものが
スノーマンみたいに消えちゃうこともあるんだろうなあ。