藪本雅子のブログ その2-2010020210100001.jpg

雪だ雪だ!世界がまぶしい。

上の娘は、喘息で今日は学校お休みで、

病院に行った帰り、二人でつくったスノーマン。

まつぼっくりは、千葉の安食の第2近隣公園で拾ったものだ。


んーー。その公園、私は初めて行ったのだけど、

娘と、そのいとこが、3週間ぐらい前にママと一緒にきた、

と言い張るのだ。

絶対に、ない。私、修論でこもっていた。

でも、二人は、来たよーと言う。

だんだん自信がなくなってきた。

もしかすると、先日転んでおでこをうったから、

一部の記憶がなくなっているのかもしれない。

ほんまかー。

たぶん、娘たちが私をからかっているのだと思うのだが、

真偽のほどは今も明らかではない。

来たのかもしれないなあ。


これが現実だと信じていることが実は違うこと、時々、ある。

これとは正反対に、私の父は、癌の手術後、

ありえない夢を見て、現実だと思った。

要するに、その人が信じていることが現実ということであって、

本当はどうなのか、そんなことどうでもいいのかもしれん、

と思ったりして、

だから、娘たちにほんとはどうなのよ、と問い詰めるのを

やめてしまった。

「真実」、「現実」、「事実」・・・・。

確かにそこにあったはずのものが

スノーマンみたいに消えちゃうこともあるんだろうなあ。