まいどまいどまいど(((o(*゚▽゚*)o)))
ここまでの経緯のつづき。
パチンコ屋を退社し、
パチンコで生活するようになってから。
当時よく行っていたホールでは
テレビの撮影などでよく使われていた。
収録中であろうが
やることは何も変わりはない。
そんないつもと変わらず
ぶん回していたら、1人の男性に
声をかけられた。
のちに知ったパチの穴の
プロデューサー的な人だ。
この番組は素人がお笑い芸人FUJIWARAの
藤本さん(フジモンさん)と出玉勝負を
する番組だ。
その素人として出演しないか?
という内容だ。
テレビに出たこととか無かったので
最初は思い出作り的なノリで
出演した。
その時の解説はヒラヤマンさんだった。
当時は演出など正直興味がなかった。
しかし、演出の解説を
間近でヒラヤマンさんにしてもらい、
演出の楽しさを知った。
法則性であったり、期待度を
先読みで知ることによって
より、パチンコが面白くなる。
この時から僕も出来るので
あれば解説する側の人間に
なりたいと思い始める。
その日はそのまま収録を終え、
良い思い出ができた。
明日からまた現実に戻るのか。
と、少し寂しさを覚えた。
それから約3ヶ月後、予想もしなかった
事が起きた。
今までパチの穴に出演した素人と
全国で募集をかけて
ライターオーディションが行われるというのだ。
出版社は
パチンコ攻略マガジン
と
パチンコ必勝本climax
である。
応募人数は200人を超えた。
僕は番組に一度出ていたので
一次試験の書類選考は免除となった。
二次試験は面接だった。
特に気負うことなく、普段の自分の
立ち回りや、パチンコとは?など
自分の考えをとにかく話した。
これで落ちたら仕方がない。
縁が無かっただけ。
そう割り切るしかない。
失うものなんて何もないから
ただガムシャラに挑んだ。
合格発表は合格者に後日発表ということだった。
連絡を待っても来ない日が続き、
内心諦めかけてたその時!
知らない番号からかかってきた。
合格通知だった。
しかし喜ぶのはまだ早い。
次に最終試験がある。
応募総数200数名から
7人に絞られた。
今日はここまで!
次回
最終試験
次回もお楽しみに!
おじゃん

