医心方 | 不妊・未妊 橿原市葛本町で子宝鍼灸始めませんか。

不妊・未妊 橿原市葛本町で子宝鍼灸始めませんか。

アラフィフ鍼灸師の的場泰世です。
気づけば「不妊」と定義される年月になっていた。
友達が次々妊娠していく中、取り残されていくような気がする。
このようなご夫婦がおおいこと。
早く赤ちゃんが欲しいご夫婦に、笑顔と子宝をもたらす鍼灸で応援してます。

こんにちわ。

奈良の美容鍼灸、整体のまんてん堂鍼灸治療院です。

いかがお過ごしですか?

私は、寒い夜、家族で一つのおこたの中で
なんか食べながらだらだら過ごす、あのひと時
が好き・・・ドキドキ
だらだらを気持ちよく過ごせるのが、私にとっての冬の長所。
ほんと、アホっぽいですねシラー

ところで、「医心方」という本をご存知ですか?

丹波康頼という方が、隋唐時代以前の200以上の文献
から、病気の治療法や養生、医師の心得などを
症例別に編集した、日本最古の医学書です。

大昔の医学書なんで、現在の常識とかけ離れた
内容のものもあり、ほんまかいなぁ?
なんて、おもわずあきれてしまう内容も
あるのですが、そんな内容も含めて
古の人たちの思いをはせながら、
この本を読むのが好き音譜

そんなことでブログに
日本最古の医学書「医心方」について、
アップできたら・・・と思いました。

今日は、少しだけ。

「冬の養生法」について。

冬は、石や裸樹のように気を内に収めるのが
冬という季節に順応した養生法。

たとえば、
「人に尋ねられたら自分の意見を述べなければならないが、
聞かれもしないことを自分からぺらぺらしゃべるのは
冬の養生法には適さない。」
ということ。

そして、人の質問に答える場合は、鐘のように含蓄と
余韻のある話し方をする、口先で話すではなく、
臍下丹田(へその下あたり)から出すように心がける。

つまり、
気候も元気な春に備えて、
深閑とした冬には余分な力を出さないように、
春に備えた方がいいということなんでしょうかね。

自分の感情、忙しさに日々流される毎日ですが、
古代の養生法もその一つの参考にして、
季節にあった養生法を考えるのもおもしろいかも。


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