金持ち父さんが現在の教育制度を厳しく批判している理由の一つは、
「学校では、一人一人ばらばらにテストを受けるように生徒を訓練する。」
ことだった。
「テストの時に生徒同士で協力し合うと、カンニングだと言われる。」
私が、
「現在の西洋の教育システムがプロシアに起源をもっている。」
という話をしても、ただそれを聞き流す人が多い。
だが、
次にプロシアの教育システムの目的が従業員と兵士を作り出すことにあったと言うと、多くの人が耳をピクリとさせて、疑わしげな視線を私に向ける。
教育システムの起源に関するこの話の信憑性に疑問を挟む人がいると、私はよく次のように聞き返す。
「学校を卒業した人がまず探すのは何ですか?」返ってくる答えは「仕事」だ。
学校を卒業した人は仕事を探す。
そうするよう訓練されているからだ。
彼らの反応は忠実な兵士と同じだ。
(下記の金持ち父さんシリーズより、一部加筆修正)
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『やぶっちコメント』
この話をブログで紹介するかはとても迷いました。
ただ、日本の教育も残念ながら同じく兵士を育てているとしか思えないところがあります。
起業は誰にでもできることとは思っていませんが、これからの日本の子供たちが学校を卒業したときに「就職」だけではなく、「起業」や他の選択肢を考えた中で、「就職」の道を選んだのなら良いのですが、「卒業」イコール「次は就職」と条件反射の思考で、凝り固まらないでほしいです。





