ベルサイユのゆり マリー・アントワネットの花籠かつてマリー・アントワネットの女官長であったランバル公妃が現代まで幽霊として残っており、パリに旅行にやってきた日本人女性に話しかける形でストーリーは始まる。マリー・アントワネットに近しかった人々(主に女性)の間を視点を変えながら物語は進みます。最後はマリー・アントワネットの娘であるマリー・テレーズの視点となり、もう一度ランバル公妃に戻ってきます。革命のさなかに生きた人々の、その人生の儚さが身に染みてくるような作品でした。