こんにちは、歯科衛生士の向井です。秋も深まり朝夕冷え込んできましたね。
暖差で体調を崩されてませんか?体調にお気を付けくださいね(*^-^*)
さて、今回は歯科治療においても欠かせない患者さんの介助について、10月30日に、桜ヶ丘保養園介護係長の角本伸志様を講師にお迎えして、学ばせて頂いた内容についてお伝えします。
当院を受診されるご高齢の患者さんやお身体のご不自由な患者さんが、ご不安なく、待合室から診療チェアーへご移動やご退室して頂く為に、必要な基本的な知識と介助を教わりました。
導線に沿った介助としての…
・手引き歩行
・車椅子の操作
・立ち上がり、座り方動作での重心移動
・転倒した時の対応
・人体の触って良いところ、ダメなところ
・バランスを取ることの重要性...
等々、多くのことをご指導して頂きました。
相互実習をペアで行い、患者さん役、介助役を体験してみて、正しい知識を持って介助して差し上げると、患者さんがどんなにか楽に身動きが取れるかがとても良く分かり、勉強になりました。
今回学ばせて頂いたことを習得して、患者さんに安心して受診して頂けるような介助ができるよう努力していきたいと思います。